まるで夢のようだった、 (ページ4)

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だるいページ4

眩しい日差しがカーテンの隙間から顔をだす

「ん、、、、」

「、、、ねんむ、、、、、、てか今何時、、」

時計を見るのにもだるさを覚える

「9時か、、、、、、、、、ん？」

「、、うっわ最悪、、遅刻だわ、、」

むくっと起き上がり洗面所で顔を洗い歯を磨き朝は食べずクロ達のご飯を用意して急ぐこともなく家を出た

だるい

学校までの道のりを歩くのもだるい

門をくぐるのもだるい

すると

ドンッ

廊下で前から走ってきた男達の一人にぶつかった

?「っあ、わりぃ」

男とそいつらはそれだけ言ってまたどこかへ走り去っていった

なんだよ

今はちょうど2限目が始まる時間
だから教室には入りたくない

そう思い僕のよく行く多目的室に向かった。

多目的室は使われてないピアノがぽつんとおいてあるだけの部屋。

まぁ僕が使ってるんだけど。