フィールド258 ページ34
コーヒーどこだ、と棚の中を探す。
だが結局茶葉しかなくて、ただ散らかしただけだった←
リボーン「大丈夫だゾ。サンキューな」
貴方「じゃあ紅茶でいい?私も飲みたいし」
そう言って、勝手に紅茶を入れ始める。
何にしようかな…。リボーンはコーヒー好きだし、鴛鴦茶とか好きかな。
貴方「どうぞー」
リボーン「…この匂い、コーヒーも入ってるのか?」
貴方「鴛鴦茶って言う、コーヒーと紅茶が混ざってる紅茶だよ。
いつもエスプレッソコーヒーを飲んでるリボーンからしたら甘いだろうけど」
リボーン「いや、コーヒーと紅茶の良いとこ取りで美味いぞ。
それにモントローズシェイプか…。中々に通だな」
それからリボーンと私は紅茶を飲みながらのんびりとしている。
…あれ、話ってなんだ?←
貴方「ねえ、リボーン。話って何?」
リボーン「ああ、まず昨日はすまなかったな」
昨日、多分争奪戦のことだろう。
あれは私が応接室で寝てたのも悪かったし…。
…ちょっと待て。チェルベッロの奴ら、準備する時に起こせよな←←
貴方「それは大丈夫だよ。結果的に私は怪我してないし。
2人の様態は?あとランボも」
先日…というか雷戦の翌日か。
京子ちゃんと一緒にランボの見舞いに行ったっきり見に行ってないなあ…。
リボーン「VARIAの方は知らねーが、獄寺は無事だぞ。
ランボはまだ意識不明だ」
貴方「そっか」
無事ならいいけど、ランボは心配だな。
そう思って紅茶を飲む。
リボーン「なあ、お前…VARIAのこと知ってるのか?」
貴方「…?どういうこと?」
リボーン「昨日のスクアーロ達に対しての接し方もそうだし、今もベルフェゴールのことを「VARIA」と言ったが、何ら疑問に思わずに返答しただろ」
…え、そうだっけ←
全然意識してなかった…←
604人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:クレヨン | 作成日時:2020年9月21日 5時