フィールド186 ページ10
楽しい時間はすぐ終わるようで、気付いた頃には1限目が終わってしまった。
あ"あ"〜…流石に行かなきゃ"〜……。
またねと出ていこうとする私に、エリちゃんは首を傾げて聞いてきた。
エリ「Aちゃん、授業受けないの?」
貴方「風紀委員っていう委員会に所属しててね。
その仕事との一環として、書類整理しなきゃいけなくて……。
あ、でも皆といっしょにテストは受けるよ」
エリ「そうなんだ…。大変そう……。
お仕事頑張ってね!」
胸の前で両手拳をきゅっと握ってエールを送ってくれる。
エリちゃん大好き…私頑張る……←
貴方「ありがと〜」
ひらひらと手を振って、応接室へと向かう。
にしてもエリちゃん、いい子だったな〜。可愛いし。
天は二物を与えずじゃないんかい←
貴方「ヒバリ〜ン!ちゃんと来たよ…って!うぇい?!←」
応接室へ入るやいなや、ヒバリンが急に攻撃してくる。
え、何何?何かしたっけ??
雲雀「廊下でバカみたいなこと叫びやがって…!!←」
貴方「あ、照れたの〜?ヒバリン可愛い〜♪←」
雲雀「殺す。死んでもまた殺す←」
貴方「殺意が怖いぞ☆←」
それからはヒバリンと少しじゃれてから仕事に取りかかりました←
○ ● ○ ●
「なんか機嫌良さそうだね」
エリ「え?そう?」
月日は流れてある金曜日の昼休み。
僕とご飯を食べている友人達に言われた。
Aちゃんと放課後会うからかも!
そう言って、人懐っこい笑顔を向けておく。
僕が転校して1ヶ月ほど経った。
僕への信頼度も少しずつ上がって、今ではそこそこな数の友人枠の人数も集まった。
……もうそろそろかな。
僕の私欲を満たしてね?
＿＿＿＿＿Aちゃん♡
○ ● ○ ●
日曜日だってのに風紀委員は構わず仕事。
流石の私もお休みがほしいです…。
風紀委員の仕事が終わって学校を出ようとした時に、丁度学校に来たもっさんに呼ばれる。
え、てかこいつ補習じゃないん?←
サボりか?←
山本「Aってこれから暇か?」
貴方「うん、暇〜。どっか遊び行く?」
山本「おう!そう思って誘いに来たんだ」
私服に着替えるのも面倒だから、そのまま集合場所へと向かう。
メンバーはツナとごっきゅん、もっさん、京子ちゃん、ツナのチビ達、そして私で遊ぶようだ。
めちゃくちゃ大人数だな←
通路塞ぐ気か?←
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
