フィールド182 ページ6
ツナ達のお見舞いを終えて、私はすぐさまイタリアへ飛んだ。
正直ヒバリンがもう退院すると思ってなかったからめちゃくちゃ焦ってます←
《っ?!……お前…まさか……》
私が着いた場所はイタリアのとある洞窟。
ここは法で裁けない人間に罰を与える場所。まあ、答えを言っちゃえば復讐者(ヴィンディチェ)のアジトね←
そういや言ってなかったけど、私復讐者の依頼もちょっと受けてたんだ〜←
まあ、復讐者って第3者としていないといけないから大問題なんだけど極秘にね←
で、今回はそのツケを返してもらおうかなって思って来たわけよ。
にしても、昔来てた服のメーカーがまだ同じ商品取り扱っててよかった〜。
慌ててネット注文したわ←
貴方《5年ぶりですね。
バミューダ様はいらっしゃいますか?》
幻覚で声と姿を少し欺き、今では10代〜20代の男性。
昔、復讐者と接していた時と同じ姿だ。
屈託のない笑顔で近くにいた復讐者に聞く。すると、彼は小さく頷いて奥へと消えていった。
それから少しして、目の前に藍色の渦ができ、包帯で顔を覆った黒ずくめの赤ん坊が出てきた。
バミューダ《足を洗ったんじゃなかったのか?》
貴方《ええ、足は洗いました。
しかし1つ、大事なことを忘れていましてねぇ》
ああ。そう言えばコイツの禍々しい雰囲気も懐かしいな。
今後の展開を少しシュミレーションして、思わず顔が綻ぶ。
そんな私と反し、バミューダは「"大事なこと"…?」とオウム返しで聞く。
その反応は本当に心当たりないって感じか。
貴方《わたくしへの貸しを返して頂こうと思いまして》
「ちなみに15個程あり、全て読み上げることも可能ですよ←」と嫌味ったらしく言う。
性格が悪いのは自覚済みだよ←
バミューダ《…15個もなにかしてやらないといけないのか?》
貴方《いえいえ。15個のところ、今回は80%引きの3個でチャラにしましょう。
悪い話ではないと思いません?》
バミューダに聞くと、渋りながらも承諾される。
言ったな?言質取ったかんな??←
一応録音したからな??←
貴方《簡潔に言いましょう。
六道骸、城島犬、柿本千種。この3人の釈放をしろ》
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
