フィールド192 ページ16
そして、着いた場所は廃病院。
そこはこじんまりとした病院で、「中山外科医院」と書いてある。
まさかの中山外科医院かよ。久々ですね←
着いてすぐ、バジルをベッドに寝かせてから、傷の手当をして点滴を打つ。
命に別状はなく、鍛えられていたおかげで傷も浅いらしい。
ツナ「あの…彼、何者なの…?
やっぱり、ボンゴレのマフィアなんですか?」
ディーノ「いや、こいつはボンゴレじゃあない。
だが、1つ確実に言えることは…こいつはお前の味方だってことだ」
さっきのリボーンの説明もあり、ボンゴレが敵でそうじゃない人が味方、という謎の関係性にツナは顔を顰めた。
そしてハッとして、「つーか別にオレ、敵とか味方とかありませんから」と顔を青ざめて言う。
ディーノ「それがなあ、ツナ。
そーも言ってらんねえみたいだぞ」
リボーン「あのリングが動き出したからな」
ツナ「リング?そういえば、この子も言ってた。
ロン毛の奴が奪ってったやつだろ?」
リボーン「ああ。正式名をハーフボンゴレリングというんだ。
本当は3年後までしかるべき場所で保管されるはずだったボンゴレの家宝だ」
ツナ「もしかして、すんげー高級な指輪だとか?」
リボーン「確かに、値のつけられない代物だが、それだけじゃねーぞ。
長いボンゴレの歴史上、この指輪のためにどれだけの血が流れたかわかんねーっていう、いわくつきの代物だ←」
それを聞いて、ロン毛の人持ってってくれてよかったと安堵するツナ。
…あ、そういえば……私って雪と月と虹のアルコバレーノじゃん?
その上、マーレリングまで預かっちゃってんじゃん??
……もしかしてボンゴレリングも来るとか…ない……ないよね?!←
お願い!嫌だ!!←
ディーノ「それがなあ…ツナ……
＿＿＿＿＿ここにあるんだ←」
眉をひそめて人懐っこい笑顔を向けながら、さっきスクアーロさんが持っていった箱と同じ物を取り出す。
それにはツナだけでなく、リボーンも驚いている。
実はこれが本物で、これを渡すためだけに遥々イタリアから来たらしい。
キャバッローネ…実は暇か……?←
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
