フィールド191 ページ15
ディーノ「お前達!大丈夫か?」
ツナとバジルが咳き込む中、咄嗟に手で口元を覆った私は「大丈夫です」と伝える。
スク「貴様に免じて、こいつらの命はあずけといてやる。
だが、こいつはいただいてくぜぇ。う"お"ぉい」
そう言って見せたものはボンゴレファミリーの紋章が入った黒い箱。
バジルがボンゴレリングと叫んでいるあたり、やはりボンゴレリングの入った箱らしい。
スク「それと女ぁ!てめー名前はなんて言う!!」
貴方「知らない人に名前を教えちゃいけませんって習ってるから無理で〜す!!←」
スク「ナメてんのかぁ!!!
そのふざけた態度を改りゃあ、いつでもヴァリアーへ歓迎してやる!!」
それだけ言うと、「じゃあなぁ」と屋根を伝って帰っていった。
待て、と立ち上がるバジルだが、深手を負っているのか蹲る。
貴方「君、深追いは禁物じゃない?」
リボーン「Aの言う通りだぞ」
今まで傍観に徹していたリボーンが現れ、ツナはなぜ助けなかったのか言及する。
するとリボーンは、奴もボンゴレファミリーだから攻撃しちゃいけないんだと説明した。
その説明に、なぜボンゴレの人に殺されないといけないのかと頭がこんがらがっている様子。
すると、町民が知らせたのか警察のサイレンがだんだん近付いてくる。
ディーノ「ツナ、その話は後だ。
廃業になった病院を手配した。行くぞ」
ツナ「ま、待ってください!!獄寺君と山本が………!!」
リボーン「あいつらなら心配ねーぞ」
その言葉の通り、ごっきゅんともっさんがツナの元へと駆け寄る。
走れるということは、軽傷ですんだのだろうか。ひとまず安心した。
リボーン「お前らの戦闘レベルじゃ足でまといになるだけだ。
とっとと帰っていいぞ」
ツナとは違った、リボーンなりの優しさで2人を突き放す。
じゃあ、私も帰るわ〜。
そう言ってひらひらと手を振って鞄を肩にかけると、お前も来いと呼ばれてしまう。
貴方「…は〜い」
少し不服そうに返事をして、ツナの手を引くリボーンを追った。
てか、これからボンゴレのこと話すんよな?
私いたらダメじゃん…?!←
リボーン「本当はあいつらも感じてるはずだ。
あんだけ一方的にコテンパンにされて、はらわた煮えくり返ってねーわけがねぇ。
ほっとけ」
心配そうに2人を見るツナに、そう言ってスタスタと彼らから離れていった。
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雪女(プロフ) - 久しぶり……(´；ω；｀) (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 雪女さん» ありがとうございますうううう(´；ω；｀)こんな更新頻度の遅い作品をお待ちいただけているだけでなく、そんなにも好いていただけるなんて…！本当にありがとうございます！！今後もよろしくお願いしますよろしくお願いします_(._.)_ (2020年7月26日 23時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - aoilovexanxusさん» ご指摘ありがとうございます！！変なミスをしてました…(^_^； (2020年7月26日 22時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - クレヨンさん» 192から205では (2020年3月29日 14時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
雪女(プロフ) - きゃあああ！更新だああああ！ありがとうございます！やっぱり好きですわ〜 (2020年3月27日 21時) (レス) id: 5f901ff6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2020年2月13日 10時
