フィールド172 ページ43
オレ達だけでなく、凶悪犯も困惑する。
じゃあ、Aはどこに…?!
そう思っていると、凶悪犯の頭が揺れて倒れた。
貴方『さっきからギーギーうっさいなぁ。
本当、ゲロだるいんだけど』
そうボヤいて、首筋をおさえる。
その時のAの目は、いつもと違って温かみさの欠片もない。
ただ空虚と冷徹さしか感じられなくて、思わず身震いした。
リボーン「さあ、こっちの番だぞ」
そうオレを蹴るリボーン。
反動で体が前に出て、戸惑いながらもバーズの顔面を殴る。
バーズは砂ぼこりを舞わせながら倒れ込み、怒りを顕にさせた。
バーズ「おのれ許さんぞ、ガキの分際で〜!!
ヂヂ&ジジ!!何をしている!!こうなればみんな殺してしまえ!!」
京子『こんにちは、シャマル先生』
花『どーして保険のオッサンがここに?』
笑顔で挨拶する京子ちゃんに対し、訝しむ表情でDr.シャマルを見る黒川。
そんな2人に、早く帰るようにDr.シャマルはすすめた。
シャマル『オレの戦いっぷりを見たら、惚れて眠れなくなっちゃうぜ←』
何言ってんだ、あのエロオヤジ…!!
案の定、黒川がヘンタイだと言って京子ちゃんを連れて逃げて行く。
そんな2人に、見えなくなるまでエロオヤジ発言は止まなかった←
シャマル『さー、やろうか?
にしてもつくづくおまえ、乙女達には刺激が強すぎる野郎だな』
『ギイ"ィ"ィ"ィ"!!』
獣のような叫び声をあげるジジ。
だが、Dr.シャマルは冷静に対処していった。
シャマル『ああ。一応医者として言っとくが、おまえは振動症候群(シンドローム)にかかっちまった。
あまり激しく動かん方がいいぞ…』
Dr.シャマルの警告を聞かずに体を動かすジジ。
そんな彼に背を向け、「つっても、もう遅いか」と顔に影をさす。
シャマル『発病だ』
その言葉と共に、ジジの体から血が吹き出す。
あ、あれもトライデント・モスキートの1つ?!怖ぇー!!
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クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます｡°(°´∀`°)°｡亀並の更新速度ですが、今後ともよろしくお願い致します!! (2020年2月26日 19時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 遅めかもですが、続編おめでとうございます!いつも、楽しく読ませてもらってます。更新頑張って下さい! (2020年1月13日 14時) (レス) id: 1e0ed71094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2019年12月23日 12時
