フィールド150 ページ21
雲雀「君って意外とちゃんと来るよね。意外と←」
貴方「おいコラ、意外を2回も言う必要ないだろ←」
2人でいつも通りの会話をしながら、並盛町を巡回する。
風紀委員は決められた区域を見張るけど、委員長と補佐である私達は町内を回るという苦行を強いられている←
もう始めて早々に帰りたい←
貴方「ヒバリン、眠い←」
雲雀「あっそ←」
貴方「ヒバリンが冷たすぎてAちゃん風邪引きそう←」
雲雀「あ、そうだ。この事件の犯人、もうすぐ炙り出せそうだから準備しててね←」
貴方「え、私も行くの?←」
雲雀「当たり前でしょ。補佐なんだから」
貴方「うへ〜…。
あ、そうそう!昨日今年初のさんま食べて＿＿＿＿＿」
そんな感じで巡回を終えて学校へと戻って行く。
会話が全然危機感ない?まあ、否定はしないよ←
ツナ「風紀委員だ!!あそこにも…!」
校門の前でリボーンと話しているツナを見つける。
彼の手には色んな武道のチラシがあり、奈々さんが「護身用に」とでも言ったんだろうと察する。
リボーン「そりゃあ、あんな事件が多発してるんだ。
ピリピリもするぞ」
ツナ「やっぱ不良同士のケンカなのかな…」
貴方「それが違うんだよね〜」
ツナ「Aとヒバリさん!!
あ、いや…ボクは通学してるだけでして…」
ヒバリンを見るやいなや、声を震わせてそう言う。
別に、取って食ったりはしないよw
雲雀「身に覚えのないイタズラだよ…。
もちろん、ふりかかる火の粉は元から絶つけどね」
ヒバリンが骸ぶっ殺す宣言をした時、並中の効果が流れてくる。
あ、ヒバリンの着信音だ←
電話に出たヒバリンに、じゃあ失礼しますと逃げるように立ち去ろうとする。
そんなツナをヒバリンは「君の知り合いじゃなかったっけ」と言って声をかける。
雲雀「笹川了平……やられたよ」
貴方「多分病院にいるんじゃない?」
そう言うと、ツナは顔を真っ青にさせて冷や汗を垂らしながら病院へと駆けていく。
すると、再度ヒバリンの元へ着信が入った。
電話をするヒバリンは、次第にニヒルな笑みへと変わっていく。
あ、これ骸見つかったやつやん←
雲雀「A、首謀者が見つかったから行くよ」
貴方「あいあいさ〜」
伸びをしながら、締まらない返事をする。
そんな私を見て少し不機嫌になりながらも、ヒバリンは黒曜ランドを目指して歩き出した。
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クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます｡°(°´∀`°)°｡亀並の更新速度ですが、今後ともよろしくお願い致します!! (2020年2月26日 19時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 遅めかもですが、続編おめでとうございます!いつも、楽しく読ませてもらってます。更新頑張って下さい! (2020年1月13日 14時) (レス) id: 1e0ed71094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2019年12月23日 12時
