フィールド143 ページ14
雲雀「ど こ 行 っ て た の ?」
貴方「キャー、ヒバリサンジャナイデスカヤダー←」
あ、雰囲気的にヤバそう。死んだわ←
口パクで3人に助けてと使えたが、3人共手を上げて手に負えないとでも言いたい感じだ。
まあ、そりゃそうだわな。視線がめちゃくちゃ痛いもん←
雲雀「僕がどれだけ探したと思ってるの?」
貴方「ごめんごめん!本当にごめん!!すみませんでした!!
だから腕離して?!首絞まってるから!←」
雲雀「わざと絞めてるからね←」
貴方「焼きそばとはし巻きあげるから許して!←」
雲雀「は?てか、何でこんなに増えてるの?噛み殺すよ?←」
貴方「ちょっと待て!ヒバリンなら殺しかねないから待って?!」
焦ってさっき起こったことを説明する。
するとヒバリンは絞めていた首を緩めて私に聞いた。
雲雀「その群れはどこにいるの?殺してくる←」
貴方「怖ぇよ!あんたもかよ!!」
その後、3人を何とか落ち着かせてこの日は解散となった。
あ、でもヒバリンは「少し用事がある」とか言って戻ってたからなぁ←
まあ…噛み殺してんだろうな←
あ!そう言えば、ヒバリンに何も買って貰ってない…!!←
まあいっか。今度お菓子ねだろう←
それから夏祭りから帰ってきて、久々の祭りではしゃぎ過ぎたのか、はたまたお腹いっぱい食べたからか。
いや、多分後者だな←
そのせいでものすごく眠たくて、帰ってシャワーを浴びた後にすぐに眠りについた。
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貴方「うわ、久々」
真っ暗で自分の周りしか見えない世界。私の精神世界だ。
その証拠に、また昔の容姿に戻っている。
「A…っ!」
貴方「うえ?!←」
急な後ろからの衝撃に驚き、すごく変な声が出た。
え、てかここに来るのって……。
貴方「骸?」
名前を呼ぶと、花が咲いたかのような笑顔で返事をした。
何か、見ないうちに丸くなった…?
骸「はい!六道骸です!」
……ん?あれ??待て、コイツ…。
貴方「……めっちゃ…おっきくなったな」
わ、私の記憶にある骸は、私よりちっちゃかったのに…。
いや、皆忘れてるかもだけど、前世は170近くあるからね?←
骸「まあ、この間測ったら177cmでしたからね←」
貴方「嘘でしょ?!」
骸「こんなことを嘘ついてどうするんですか?」
それもそうだけどさぁ…?
なんか、こう……知らん間に成長してて…←
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クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます｡°(°´∀`°)°｡亀並の更新速度ですが、今後ともよろしくお願い致します!! (2020年2月26日 19時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 遅めかもですが、続編おめでとうございます!いつも、楽しく読ませてもらってます。更新頑張って下さい! (2020年1月13日 14時) (レス) id: 1e0ed71094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2019年12月23日 12時
