フィールド131 ページ2
リボーン「A、明日って予定空いてるか?」
風紀委員の仕事を終え、1人で帰路を辿っていた黄昏時。そんな時に、不意に聞こえた声。
声のする方を見ると、向かい側の塀の上にリボーンがいた。
あの…気配消すのやめてくれません…?←
貴方「明日は風紀委員の仕事があるから、午後だったら空いてるけど…何で?」
リボーン「じゃあ明日、風紀委員の仕事が終わったら市民プールまで来い」
貴方「は?何でそんな…」
リボーン「じゃーな☆←」
私の意見なんぞ聞かないかのように、レオンを変形させて飛んで行った。
私の意見はなしか、コノヤロー…←
しゃーない、明日行ってやるか…。
面倒くさいことになる予感しかせず、眉間にシワを寄せてため息をついた。
−翌日−
貴方「何でだよ…」
積み上げられた仕事済みの書類と、掛け時計を見て呟く。
机の上には終わった書類しかなく、どこを見渡してもやらないといけない書類なんてない。だが、時計はまだ11:00過ぎを指している。
雲雀「何でって何が?」
貴方「何で今日はこんな早くに終わるんだよ!!」
雲雀「…はあ?いつもはまだ終わらないとか言ってたのに?」
貴方「いや、今日は面倒な誘いを受けたの。行きたくないよぉ〜…」
雲雀「そんな理由か←」
貴方「そんなって何さ。私は常に省エネモードなんだよ←」
雲雀「じゃあ、あと5分したら出てね。早く帰りたいし←」
貴方「は?!せめて30分にしてよ」
雲雀「やっぱり3分ね←」
貴方「あ、すみませんでした←」
この後、私は3分後に追い出されて、ヒバリンは鍵を閉めて帰られました☆←
最初5分って言ったのに…←
まあいいや。ゆっくり行こ。
そして、ゆっくりゆっくりとできるだけ時間をかけながら、市民プールへと足を進めた。
−市民プール−
ゆっくり行ったものの、学校から市民プールまでは徒歩15分ほど。頑張って寄り道しながら行っても30分もかからなかった。
あ"ぁ〜だる。つか、あいつらどこよ。
ちゃんと料金を払って、プールサイドを歩いてツナ達を探す。
すると、少し遠くで大声で歓喜している声が聞こえた。あ、いた。
貴方「何してんの?」
ツナ「うわっ!!A?!何でここに…つか制服?!」
貴方「さっきまで風紀委員の仕事してたの。で、ここにいる理由は、昨日リボーンに仕事終わったあとに市民プールに来いって言われたから」
じゃなかったら、こんな所にわざわざ来ないよ←
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クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます｡°(°´∀`°)°｡亀並の更新速度ですが、今後ともよろしくお願い致します!! (2020年2月26日 19時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 遅めかもですが、続編おめでとうございます!いつも、楽しく読ませてもらってます。更新頑張って下さい! (2020年1月13日 14時) (レス) id: 1e0ed71094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2019年12月23日 12時
