フィールド130 ページ46
そう言やこれ、元々天野さんはギャグ漫画として描いてたんだった…←
今更気付いたけど、そう言やそうじゃん←
すると、会場内の照明が消え、ビアンキとリボーンの持つキャンドルだけが小さく明かりを灯している。
司会者によると、2人が全員のテーブルにキャンドルを灯していくようだ。
あ、それでこっちに来てるのかって思っていたら、ごっきゅんが急に「このアホ牛が!てめーブッ殺すぞ!!」とビアンキに言う。
ツナ「ご、獄寺君!話す相手が…」
ツナのその言葉かけていたサングラスを外すごっきゅん。
もうそれからは散々だ。
ビアンキを見て倒れたごっきゅんが後ろのテーブルにぶつかって、そのまま倒れ込んだ。
その拍子にリモコンが宙を舞ったところを、ディーノが取ろうとする。
…が、ここでやらかすのがやはりディーノだ←
足を滑らせて転び、その時にリモコンも押し潰して、完全に壊してしまった。
それが原因だろう。リボーンが口からオイルをビアンキに吹き出す。
それがキャンドルにもかかって、ビアンキは顔面に火を浴びる。
突然のことに、周りは水を打ったように静かになる。
ビアンキ「何なのこれ？」
眉間にシワを寄せて、静かに激憤する。
もう怒りで我を忘れているようで、触れたところがどんどんポイズンクッキングと化していく。
あ〜あ…私はもう知らんぞ…;;
ツナ「ヤバいよ！このままじゃ、式場が全部ポイズンクッキングに…」
焦って顔を青ざめさせて叫ぶツナ。
そんな時、乾いた銃声が鳴り響いた。弾丸はビアンキの髪を掠り、その衝撃でビアンキは我に返った。
やっと来たのかよ…。
リボーン「それがポイズンクッキングの究極料理・千紫毒万紅だ。
良く到達したな、ビアンキ」
窓枠に片膝を付いて登場するリボーン。
そこから飛び降りて、ビアンキに歩み寄る。
ビアンキ「間違いない…本物だわ。どこにいたの？」
リボーン「こいつを買ってたんだぞ」
リボーンの小さな手に持つ物を見る。キラリと小さいながらも上品に輝くシルバーリングだ。
あれ?これってリボーンとビアンキ結婚するっけ…?
そう思っていると、どうやらこのシルバーリングはピアノ線が飛び出す武器なようだ←
紛らわしいわ…!!←
ツナ「じゃあ、やっぱり結婚は…」
リボーン「あるわけねーだろ←」
そんな会話すらも耳に入らないほどに、指輪を付けて愛おしそうにするビアンキ。
勿論、左手の薬指に付けている←
…まあ、ビアンキの戦闘力が上がってよかったね……。
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フラン(プロフ) - あと、とても面白いのでこれからも頑張ってください応援してます (2020年2月26日 20時) (
レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - フランさん» 本当だ!!間違えてました…。ご指摘ありがとうございます! (2020年2月26日 18時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - 113の元カノって元カレではないでしょうか？ (2020年2月20日 15時) (レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！いえいえ、高校二年生ですよ (2018年10月9日 23時) (レス) id: b081aef007 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 楽しみにしてます。あと高校生一年ですか？ (2018年9月21日 18時) (レス) id: a519c23634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2017年6月29日 15時
