フィールド121 ページ37
貴方「…っ?!ヒバリン後ろ!首!!」
ヒバリンとツナが戦っている最中、ヒバリンの背後に蚊がいることに気付いた。
いや、別に普通の蚊ならいいのよ。
でも、あの蚊にあった印はトライデント・モスキートのものだ。
雲雀「は?」
私が叫んだものの、もう時すでに遅し。
ヒバリンは力が抜けたかのように地面へと膝をつける。
本人も驚いているようで呆然としていた。
ツナ「えー?!うそっ!?オレがやったの〜?!」
リボーン「ちがうぞ。奴の仕業だぞ」
焦ったように言うツナに、リボーンはそう言ってある方向を指さす。
そこには桜の木にもたれかかり、倒れたふりをしているシャマルだった。
シャマル「ハンサムフェイスにキズがついたらどーしてくれるんだい」
そして、シャマルがツナが戦っている最中にトライデント・モスキートを発動したことを説明する。
あ〜、今更だけど、これでヒバリンが桜クラ病になるんだった…。完っ全に忘れてたや←
シャマル「わりーけど、超えてきた死線の数がちがうのよ。
ちなみに、こいつにかけた病気は桜に囲まれると立っていられない「桜クラ病」つってな」
そして、つらつらとツナに病気の説明をするシャマル。
このままお薬もらうことできないかな〜。ま、無理か←
雲雀「約束は約束だ。せいぜい桜を楽しむがいいさ」
そう言ってフラフラと足元がおぼつないまま帰って行った。
そんな姿を「ばいば〜い」と言って見送る私←
ツナ「え?!Aはヒバリさんについて行かないでいいの?」
貴方「あ〜いや…。
今ヒバリンに手を貸そうとしても頑なに拒否するだろうしなあって思って。
それに、ヒバリンなりにちょっとショック受けてたっぽいしね〜」
「今はなにもしないのが1番さ〜」と言ってへらへらと笑う。
すると、誰かから肩を組まれる。
え、誰。もっさん?
と思って振り返ると、そこにはまさかのシャマルがいた。
シャマル「にしてもAちゃんすごいねー!
オレのトライデ…」
シャマルが何か言ってる途中で、私はシャマルを背負い投げをする。
受身を取った瞬間に首を右手で覆い、左手でシャマルの手首に関節技を極める。
シャマル「いででで!」
貴方「私の半径3m以内に入らないでもらえます?」
シャマル「っ…?!わ、わかった!わかった!;;」
その言葉を聞いて、すぐさま離れる。
まあ一応殺気を放ちながらやったから大丈夫……じゃねぇよ!!←
何やってんの私?!←
一般人設定守ってこうぜ?!←
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フラン(プロフ) - あと、とても面白いのでこれからも頑張ってください応援してます (2020年2月26日 20時) (
レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - フランさん» 本当だ!!間違えてました…。ご指摘ありがとうございます! (2020年2月26日 18時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - 113の元カノって元カレではないでしょうか？ (2020年2月20日 15時) (レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！いえいえ、高校二年生ですよ (2018年10月9日 23時) (レス) id: b081aef007 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 楽しみにしてます。あと高校生一年ですか？ (2018年9月21日 18時) (レス) id: a519c23634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2017年6月29日 15時
