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ep.7 チャンギュンside ページ7

今日は雑誌の撮影。
一通りこなして残りは午後に回すことになったからスタジオの隅の方で椅子に座ってヒョンたちが終わるのを待っていると


ヒョンウォン「あれー、まだ俺とチャンギュナしか終わってないの?」


眠そうにあくびをしながら隣に腰かけたヒョン。

チャンギュン「や、ジュホニヒョンとミニョギヒョンは終わって向こうで何か遊んでます
残りはまだ撮ってますね」


ヒョンウォン「てかさ、その例のコは?どうなの?」


くそ、この話題するためにこっち来たのかよ…


チャンギュン「突然話題変わりすぎだと思うんですけど?」


ヒョンウォン「いいじゃん何でも〜!
気になるじゃん、マンネの恋ばな」


チャンギュン「…別に好きなんて一言も言ってないし……」


ヒョンウォン「はいはい、まぁ女の子と会ってるのは認めるってことね」


うぅ。墓穴掘った…



ヒョンウォン「一般人でしょ?どうやって出会ったのよ」


もういいやヒョンには勝てない


チャンギュン「…たまたま見つけたオープンしたばっかりのカフェに入ったんですけど
アイスコーヒー頼んで、時間あったし店内で少し飲んでこうと思って席探してたら女の人とぶつかっちゃって。
こぼしちゃってその子の服汚しちゃったんですよ
で、まあ謝ったり服の汚れ落とすの手伝ったりしてるうちに話に花咲いちゃって
そこから会うようになった、って感じですかね…」



ヒョンを見ると目をキラキラさせて両手を頬に当ててニコニコしている


チャンギュン「あーーもう気持ち悪いな!
それだけのことなんですよ!何もないですって!」


ヒョンウォン「立派な出会いじゃん〜
可愛いの?その子」


チャンギュン「……可愛い、っていうか
何かいっつも眉間にシワ寄せてます」


思い出すと自然と笑ってしまう


チャンギュン「頑張ってます。いつも。
だから何か……放っとけないっていうか…」


ヒョンウォン「ふぅん〜ニヤニヤしちゃうね〜」


この後根掘り葉掘りAとのことを聞かれて


次の休みの日に二人で出かける約束をしたことを吐かされたのは痛恨のミスだ

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作者名:向日葵 | 作成日時:2017年9月10日 18時

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