検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:4,298 hit

3話 ページ4

星火寮

お昼頃

美琴 「ふぅ〜。」

私は部屋で霊符を書いていた。理由?暇だから。

だけど、紅緒ちゃんに言われたことが気になる。

美琴 「戦わない、かぁ・・・はぁ・・・」

すると、

? 「ため息なんかついて、どうした。」

机の上に置いてあった霊符から声がした。

美琴 「そっちこそどうしたの、白蛇(はくじゃ)。」

その霊符に返事をする。

これは、『白蛇』の霊符。とある陰陽師の家系の人間が受け継ぐことができる。

その力は十二天将にも匹敵すると言われているらしい。

私はこの『白蛇』と契約を結んでいる。最近は、使ってないけど。

美琴 「最近やけに話しかけてくるね。何かあった?」

白蛇 「いいだろう。最近、お前が儂の事使ってくれないからな。暇なのじゃ。」

美琴 「・・・契約、解除すればいいのに。私はいつでもいいよ。」

白蛇 「解除する気はない。儂は何十年かけておまえを見つけた。

陰陽師でなくとも、儂はお前がまた戦いだすことを、信じておる。」


なぜここまで私にこだわるんだろう。私より『白蛇』にふさわしい人はたくさんいる。

それに、もう2年ぐらい使っていない。なのに、また戦うことを信じてくれている。

美琴 「ねぇ白蛇、どうしてそこまで((ろ「ぎゃああああああああ‼」・・・なに!?」

白蛇に聞こうとすると、なぜかろくろの悲鳴が聞こえた。

・・・ま〜たなにかやらかしたのか・・・

聞くのはあとにして、事情を聞こうと部屋を出て、1階に向かった。

4話→←2話


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.1/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
設定タグ:双星の陰陽師 , 梨羅
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

梨羅 - ご指摘いただいたので、少し直しました。 (2017年10月2日 22時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - ハロハロさん» 結果そうなりますね。すみません。私、国語の成績悪いんで・・・って理由になってませんね。 (2017年10月2日 22時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
ハロハロ(プロフ) - 血がつながってない、血がつながってないと書いてますけど、清弦とは叔父ー姪の関係で繭良とは従姉妹。普通に血がつながってますよね。それとも花湖さんとやらが清弦の義理の姉とかですか? そうは読めませんでしたが (2017年10月1日 23時) (レス) id: e0ea4177aa (このIDを非表示/違反報告)
よつクロ(プロフ) - 梨羅さん» うん!もちろんいいよ♪パスワード打って話し合いってタイトルのところに何か書いてみてね☆ (2017年9月27日 22時) (レス) id: f4c60b757e (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - ありがとう!いきなり入っていいの? (2017年9月27日 22時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:梨羅 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年9月17日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。