幼馴染からの愛が重くなってる件について

episode3 ページ5

万次郎と出会ってから色々とありました

いやね、可愛くて仕方ないんだ


常に一緒に居たね

離れようとすると後ろ着いてくんの

可愛くない？


五歳くらいのときにお母さんが
「万次郎くんと加奈は将来結婚かしらねぇ〜！」
とか言ってたから

『まんじろーくんとけっこんする！！』

って答えたんだけど

マ「おれも加奈とけっこんする！！」

って


はーーーー！かわええな！！
おっさんじゃないからね




あ、真一郎くんにも会ったよ！

そこで私の中で疑問が


これ、助けて良いのかな、、？と

助けれるなら助けたいじゃん？

まあ、私がいる時点で可笑しいんだし助けるか〜！
救済だ〜！って意気込んでました



そのためにも真一郎くんと仲良くなろうと近付いてたんだけどその度に

マ「おれと遊びために来たんだろ？ここにいればいいじゃん」


『まんじろーくんとも遊ぶよ！でもしんいちろーくんとも遊びたい！』


マ「おれだけじゃつまらない、、？」


『んんんっ！！まんじろーくんと２人で遊ぶのたのしいよ！！いっしょにあそぼ！だいすき！』


マ「だよな！！おれとずっと２人でいような！」



『うん！ずっといっしょ！』






多分この頃から私は万次郎に対して対応を間違えてたんだと思う


いや、可愛くて


可愛い独占欲だなーとしか思ってなかった



だから毎回同じように答えてたんだよね


日に日に独占欲が強くなってくなぁと感じながら小学生になりました〜！！いえーい！！！



早く他の皆にも会いたいな！！！

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