episode14 ページ17
重、、い、、
カーテンの隙間から光が入ってきた
朝なのはわかるけどいつもは感じない重さに目を少し開き横を向く
『、、え？、、ぎゃああああああ！！！』
マ「、、っうるさ、、」
何故か私を抱き枕にした万次郎が不機嫌そうに眉を寄せて呟いた
『え、嫌 うるさかったのはごめんだけどなんでいるの？ここ私の部屋だしどうやってはいったの？朝だよ？今何時？８時じゃん』
ここまで一息
マ「ん？お母さんがいれてくれた♥️」
『おかあさああああああああああん！！！！！』
マ「朝から元気だな加奈は」
『誰のせいだ』
マ「、、誰だ？」
真剣な顔で聞き返すけどお前だお前
『はぁ、、とりあえず着替える』
マ「うん」
『、、着替えるんだけど』
マ「え？いいよ、着替えて」
『、、出てけぇえええ！！』
万次郎を部屋の外に放り投げた
マ「別に昔は一緒に風呂ははってたんだし気にすることねぇじゃん、、」
『何歳の話ししてるの』
足跡が遠ざかっていったから下に降りてったんだろう
『今日は何もないしゆっくりしようと思ったけど無理じゃんこれ、、』
着替え終わり私も下へ向かう
そこには母と談笑してる万次郎
「あら、おはよう加奈」
マ「やっと着替え終わったの加奈」
『お母さん、、なんで万次郎私の部屋に入れたの、、』
朝から叫んで疲れきった私
今の顔を見れば事情を知らない人も疲れてることがわかるだろう
「万次郎くんが7時くらいにきて加奈いますか？って あなた寝てたしついでだがら起こしてもらおうと思ったの〜」
『いや、普通に一緒に寝てましたけど？』
視線を万次郎にやると
マ「なんか、お前の顔みてたら眠くなった」
『ちゃんと仕事して目覚まし時計』
マ「ちゃんと起こすんだったら毎朝来ても良いってことか、、」
顎に手を置いて悩み始めたけどそうゆうことじゃない
大体朝苦手なんだから無理でしょ、、
その後は朝御飯食べて万次郎が出掛けたいって言うから
準備して一緒に外に出た
別にどこに行くかは決めてない
ただずっと自由に目についたところに行って
甘いもの食べて
道に悩んだらじゃんけんして勝った方に進む
中身のある話をしたかと言われればしてない
でもこの時間の流れは居心地がいい
私が何を言ってもちゃんと全部聞いて受け止めてくれる万次郎
かといって私がずっと話し続けるわけでもない
朝はあれだったけどこんな日も悪くないなぁ
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牡丹餅(プロフ) - ゴリラの娘ですさん» コメントありがとうございます！嬉しすぎて舞を踊ってしまいます😳💦 沢山続き書くので死なないでくださいね、、！ (2021年10月12日 23時) (
レス) id: 131b092364 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラの娘です - ﾋｭｯ、、、、、、、ﾔｽﾗｶﾆ･･(*T-T)人 ii~~†┏┛墓┗┓†、、、へ(-_- へ)〜ｵﾊﾞｹ←死んでもこの作品をみたい変態☆ (2021年10月12日 20時) (レス) @page40 id: dfc5bee49e (このIDを非表示/違反報告)
牡丹餅(プロフ) - はるさん» はる様ありがとうございます！途中から変換ミスしていたみたいでご連絡感謝します 直せたかと思いますが誤字により不快な気持ちにさせていましたら申し訳ありません、、！ (2021年10月8日 10時) (レス) id: 131b092364 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - あと万治郎じゃなくて万次郎です……。 (2021年10月8日 10時) (レス) @page46 id: 9e3f851b03 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 春千代じゃなくて春千夜です…… (2021年10月8日 9時) (レス) @page40 id: 9e3f851b03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：牡丹餅 | 作成日時：2021年10月3日 0時
