内務省異能特務課、中学生になる【東京卍リベンジャーズ×文スト】

不法侵入(仮)。 ページ40

家に帰ると…





「ただいま〜「おかえり」
なーんてね誰もいないのに…は？」






一人暮らしの家に誰かの声がした。

真逆、あの声は…



否、いるわけが無い明日来るって2人とも言ってたんだお願いだ。

嘘だと言ってくれ。



だがしかし、神は私に味方しなかった。







「徳田せんせーお帰りなさい。

而してお邪魔してまーす。」



「Aよ、遅かったな。

遅すぎて先に辻の飯を先に食うところだったぞ。」






ん？？？

何で他人の家なのに勝手にくつろいでるのかな？






「夏目と辻くん！？なんで勝手に寛いでるの？？？

私の家だよね？


あれ？」






「何言ってるのだ”Aの物は妾の物 妾の物は妾の物”だろう？」





此奴何言ってやがる？

それ只のジャイアニズムってやつだろう？


私は呆れて二人をみる。






「まぁまぁ徳田せんせー先にご飯食べましょう。

それから経緯を話しますから。」





と、辻くんに押し負けご飯を頂いた。
悔しいが、めちゃくちゃ美味しかった。









「で、どうして今日来たんだい？鍵はどうした？」





「嗚呼、その事かそれならボロかったからすぐに空いたぞ？


其れとAの浴衣と健康を心配してな


妾は一応、猟犬の医療班でありAの主治医を請け負っておるのを忘れたのか？」









あ〜そうだった。

私、昔は体弱かったし直ぐに怪我してたからな。


今はどうってことないけど。



その後は浴衣を数種類着せられて疲弊した。

そのおかげかぐっすり眠れたのは言うまでもなかった。

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