内務省異能特務課、中学生になる【東京卍リベンジャーズ×文スト】

仲直り。 ページ39

「キッタネータケミっち!!!」






と腹を抱えて笑っている龍宮寺と佐野。



そう言って2人はは武道から逃げるべく、笑いながら走って行った。

まぁ、ウンコで仲直り出来たなら安く済んだのだろう。



而して4人もこっそりと逃げようとした。
てか、離れていった。


私は武道の肩をポンッと叩いて




「ドンマイ」




と憐れんであげた。




「辞めろA。
そういう中途半端な同情はオレの心を傷つけるだけだ…」





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公園にて




「オレが悪かったよマイキー」

「ううんオレの方こそゴメン」




どうやら彼らはパーチんこと林田が自首した事から発展した喧嘩だったようだ。
まぁ、深入りはしないが。




その時ふと女子の声が聞こえてきた。




「タケミチくーん」


「ヒナ！？」


「うちもいるよー」




女子と言うのは日向とエマであった。
すると日向はモジモジしながら






「8月3日って空いてる？」



「タケミっちとお祭り行きたいんだって！」





成程、デートのお約束か。
青春してるねぇ。





「うん、行く！」

「ホラ、絶対オッケーだって言ったじゃん！！｣

「良かったね。」





その後は男子たちがサッカーをして遊んでいるのを眺めながらエマはこういうことを聞いてきた。




「Aはさ、誰か誘わないの？」


「ん？お祭り？あぁ〜居るよ」


「誰々？友達？彼氏？浴衣着てく？」





日向も興味津々に聞いてきて色々と説明しながら他愛ない話をしてみんなと別れて帰路に着いた。

不法侵入(仮)。→←シリアスは時にギャグへ突っ走る。

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