内務省異能特務課、中学生になる【東京卍リベンジャーズ×文スト】

エマという少女。 ページ25

「おっ
よっ意気地なしくん」




と。

何があったかは聞かないが何かしたのだろうと私は武道をジト目で見た。


武道はとんでもない顔をしていて私は驚いた。
人間そういう顔もできるんだと。





「意気地なしくんってなに？」





日向の笑顔は引き攣っており




「何お前？
エマと知り合いなの？」



と、少し圧があった。




「スケコマシ((ﾎﾞｿｯ」




「ち、違うんだヒナ、ドラケンくん、A
俺なんも覚えてなくて」





「エマの下着姿見たくせに逃げたんだよ」






それって意気地無しでもありヘタレでは？


まぁ、私はどうも思わないからボコられた武道を見ていた。

途中、助けてという目線を送られたが携帯を触ってる振りをして無視をした。

どうみたってあれは武道が悪いのだろう。





「日向、大丈夫かい？」


「Aちゃん…うん大丈夫だよ。」


「まぁ、何か変なことがあれば私に連絡してくれればいいよ。
相談なら乗ってあげれるから。」





と、方を抱き寄せた。
余り慰め方が分からなかったからこうするしか無かった。

日向だけ帰らせて私は武蔵神社に残った。

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