内務省異能特務課、中学生になる【東京卍リベンジャーズ×文スト】

彼女と書いて嫁と読む。 ページ24

「お？

お前もしかしてタケミっちとシュウちゃん？」





眉なし否、正確に言うと真ん中の所だけ眉がない男子が近づいてきた。

え、今時いるんだこんな人も。






「は、はい…」


「はい、そうですね。」









「総長の客

何脅かしてんだよ」





そう言いさっきの不良の臀を蹴った。
その後はペコペコ平謝りしてどっかに言ってしまった。


胸ぐらを掴まれてた武道はむせ返っている。
私はと言うとポケットにはいってたハンケチで顔を拭いていた。






「大丈夫？武道くん/大丈夫かい武道」




「うん」




そう言い
眉なしは




「着いてこいよ」




と、案内された。

私は夜の神社なんて行ったことなかったからワクワクしていたが今思ったら不良のたまり場になっていたんだなとｽﾝｯと正気に戻る。






「よう、たけみっちとシュウちゃん」



「何おメェ彼女(ヨメ)なんか連れてきてきてんだよ」





何か中学生なのに様になってる皆に感心する。







「す、すいません」


「おい！エマ！」





龍宮寺堅が誰かを呼ぶ。




「はーい」





「この子タケミっちの彼女と俺らのダチのシュウちゃんだからしっかり守っとけ」






出てきたのは金髪の如何にもギャルですと言うような女の子だった。
可愛いな()





何時、貴方達のダチになったのか私は聞きたいのだが…




「りょーかい」





そう言いエマという子は私たちを見てから武道にこう言った

エマという少女。→←不良のたまり場。

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