続き ページ3
《フョードル・ドストエフスキー》
「……ほう。ぼくのことが好きだと?」
聞き返され、なんだか恥ずかしくなってきた貴方
『そっ、そうです!』
真っ赤になって部屋から出て行ってしまいます
「おや、行ってしまった…ああでも、彼女がぼくを好きになるよう仕向けた甲斐がありましたね」
そうなんです。
貴方のことを好きになった彼は、貴方が自分を好きになるように仕向けました
「ふふ、これからどうしましょうかねぇ…」
瞳には何の光もなかった
貴方が彼の虜になってしまうのは時間の問題
もうすぐ彼しか目に入らなくなる
この人はヤンデレしかあり得ない
《ニコライ・ゴーゴリ》
「…え?」
吃驚してる!
写真100枚くらいとっとこーねー
そしてそして…
「嬉しいよ、Aちゃん。私も、Aちゃんのことが好きだ」
真面目な顔をして云ってくれます
素を見せてくれるのは貴方だけみたいですよ
惚れられている証拠ですね♡
あら、耳がほんのり赤いですねぇ
きっと心の中では大騒ぎ
《シグマ》
「私なんかで、良いのか?」
彼は自分が凡人だということを気にしているようです
彼の好きになったところをたくさん教えてあげましょう
すると照れながらも喜んでくれるでしょう
よしよし。
《条野採菊》
「貴方、心音が五月蠅いです」
ひど。
告白されて一言目がこれ。
わぁお
「あ、それとさっきのよく聞こえませんでした。もう一度云っていただけませんか?」
いや嘘だろ
『だから、私は条野さんのことが好きだって云ってるんです!!!』
貴方が揶揄われて顔を赤くしながら云うと…。
「ッ…」
おやおや、彼も顔が赤い!!!
「私も貴方のことが好きですよ!莫迦!」
ツンデレさいこー←
《末広鉄腸》
「本当か。俺もAのことが好きだ。」
微笑んで。
どストレートに。
彼らしいですね。
きっとこれから貴方達は仲つむまじいカップルになることでしょう。
鉄腸さんの微笑みは美しいですよねー。
《坂口安吾》
「そうですか。さっさと仕事の続きをして下さい」
…冗談だと思われてる?
『だから本当に私、坂口さんのことが好きなんですけど!』
「…真坂嘘じゃないとか言いませんよね」
『嘘じゃないです!』
「…本当に」
『本当です!』
根気よくずっと同じようなことを繰り返すと
「…僕も、その、Aさんのこと、好きですよ」
…照れてる?
うふふ♡←
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「文豪達に告白してみた」で追加して欲しいキャラがあったらコメント欄で教えて下さい!
文豪と、接吻しないと出られない部屋に閉じ込められてみた→←続き
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MR サナリア(プロフ) - ありがたき幸せ (3月19日 23時) (レス) id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
中二病メープル - MR サナリアさん» リクエストありがとうございます!是非書かせていただきます!パソコン買ってもらうまで更新めっちゃ亀なので、少々お待ちください…! (3月19日 22時) (レス) id: 97eb47ada7 (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - リクエストォォォォ いいですか? えっとねサナリアちゃんはね、えっとね((はよ言え カップルになった時のね、生活の一部を書いてほしいの。 …え?エ◯がなんだって? そんなの関係ぇねぇ! ここは夢小説じゃ! …できたらお願いします。 (3月19日 21時) (レス) @page12 id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
中二病メープル - わわわさん» 分かりました!書かせていただきます!リク有難うございます(>_<) (3月8日 8時) (レス) id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
わわわ(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます😊リクエストです!文豪に添い寝してみた、でお願いします。 (3月7日 17時) (レス) id: 57f94a8f60 (このIDを非表示/違反報告)
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