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第２８話 はちゃめちゃショーユニットと私 ページ50
公演がスターとした
ツカサ「悪の魔王を倒すため〜♪私は旅立つのだ〜♪」
いい感じに進んでいるし大丈夫そう
ツカサ「おや？あれはロビット族のネ・ネーではないか！もしや力を貸してくれるのか？」
ネ・ネ『コレはオレイの、ハイパードリンクデス』
ツカサ「ほほう、ドロッとしていてるか。体に効きそうだ……ん、んぐっ!?ぐええ〜!何だこの味！あ、そうか。ロビット族は油しか飲まないんだった……」
唐突に響く笑い声
その時、きゅっと心が温かくなるような
気がした
えむ「類くん、マヒルちゃん！みんな笑ってるよ！」
類「ああ、いい滑り出しだ。さぁ次はえむくんと着ぐるみくん達の出番だ。頼むよ」
えむ「はーい!」
えむちゃんと着ぐるみさん達とステージ出ていく
ツカサ「なんだ!?何かの気配がするぞ！!」
客席から「ドラゴンだー!!」と子ども達の声が聞こえる
そろそろラストスパートだ
やっぱり私、ここに入って良かったと思ってるんだ
嫌な予感って嘘だったのよ!
私の目に狂いはなかったのよ!
そう思ってたこの時までは……
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