５つのセカイと5人の私達４【プロセカ】【モアジャン編】【ワンダショ編】 (ページ34)

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第１２話　はちゃめちゃショーユニットと私ページ34

司「わかったわかった!あいつが５人目のメンバーだ」

えむ「やったー！よろしくねっ☆ネネロボちゃんと寧々ちゃんっ！」

マヒル「よろしくね、ネネロボちゃん、寧々ちゃんっ！」

ネネロボ『……ま、よろしくね』

司「寛大なオレに感謝するんだな」

ネネロボ『アンタこそ、足引っ張ったらビームの的にするから』

司「ビーム!?そいつ、ビームがついているのか!?」

マヒル「本格的だね！可愛いけど強い!」

えむ「みんな、がんばろうね～っ☆」

マヒル「ショーユニット結成～!」

最悪の結末にならなければいいな

翌日

ワンダーステージ

司「みんな！脚本が完成した！今後のショーではこれを上演するぞ」

司先輩から渡された脚本は、結構本格的だった

形から入るタイプなのかな？

タイトルがちょっと……

類「司くんが書いてきたのかい？」

司「ああ、そうだ。スターたるオレにふさわしい一作になっている!」

ネネロボ『へーっ、つまり、この脚本であんたの頭のレベルがわかるの？』

また始まった……

司「くっ……いちいちつっかかってくるロボめ、……!この脚本が高尚すぎて理解できなくても解説してやらんからな!」

ネネロボ『あんらに解説されたら余計混乱しそう』

なんでふたりとも、言い合いするんだろう？

とっても無駄な気がする

マヒルはまた笑顔の仮面を貼りつける