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リビングには、頑張って作ったのであろうたくさんの料理。
「A、料理できんの?」
「んー?私だって頑張れば作れるよ?」
「.....この卵焼き、黄身つぶれてるよ?」
「.......これはスクランブルエッグです。」
.....いつか、こんなやりとりしたな..
頑張って、作ったんだ...。
冷蔵庫には、少しいびつなケーキ。
..きっと、横尾さんに教えてもらったんだな。
頑張ってる姿が目に浮かぶ。
「A...。」
さっき、抱きしめておけばよかった。
俺はお前が大好きだって、大事に...。
でも。
今の俺にそんな資格ない。
「ごめん、A........。」
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作者名:かをり | 作成日時:2015年6月1日 19時