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１ ページ1

「ごめん。」









謝る俺、涙を流す彼女。









「もういい。知らない。」









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿パタン









部屋に一人、俺だけ。









「......ごめん」









何も出来ない俺は、ただ一人、立ち尽くすだけだった。









「A.....。」









彼女の名前をつぶやく。









もう彼女は帰ってこない。









全部、俺が悪いんだ...。









忘れられない、俺の記憶。

２→



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作者名：かをり | 作成日時：2015年6月1日 19時

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