花と雷が交わる時

拾肆 呼び方 ページ15

善逸side
俺は何してたんだっけ？
嗚呼そうだAちゃんと任務だそれで俺は…
なんかしたか?

何故かわからないが今Aちゃんに抱きつかれている

善逸「え?!え?!Aちゃん?!どしたのどしたの?!」

A「…ごめん…///」

善逸「…大丈夫だよ(可愛い」

ああああ照れてるめっちゃ可愛い…

多分俺はAちゃんの事が本気で好きだ。
彼女に夢中になりすぎて一緒にいるとドキドキして自分の心臓の音が煩くて周りの音が聴こえなくなるくらいに好きだ。

Aちゃんはしのぶさん…って方に一応診てもらおうと言って蝶屋敷というところに向かった

そのしのぶさんは柱らしい
そして医学にも精通しているので鬼殺隊のお医者さんの役割も担っているそうなのだ。

そしてAちゃんはそこで育ったことなどを軽く聞いた。
まだ他に何か隠しているようだったけどあまり深入りし過ぎると嫌われるんじゃ無いかと思って聞かなかった。

そして蝶屋敷に着いた
まずはAちゃんが診てもらうらしい
外で待っていると少し顔を赤くしたAちゃんが出てきた。

A「善逸くん入って」

善逸「あ、うん！」

しのぶ「貴方がAが___な善逸さんですね」

善逸「え、今なんて？」

しのぶ「すみません、何もないです」

俺でも聴こえないくらいの声だった
というかしのぶさんめっちゃ美人じゃん?!
顔だけで飯食える…
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しのぶ「何もないようです！大丈夫ですよ」

善逸「ありがとうございます」

しのぶ「あ、善逸さん、"Aをよろしくお願いしますね"」

善逸「…え？」

しのぶ「(*๓´˘`๓)」

善逸「…は、はい」

笑顔の圧が凄かった

そして診察室から出るとAちゃんが待ってくれていた

A「!! 何もない?」

善逸「うん!」

A「よかった…あ、善逸くんって任務入ってる？」

善逸「今のところは入ってないよ」

A「それじゃあ任務入るまで蝶屋敷に居るってのは…どう?」

ｳﾞｯｯ…

Aちゃん…首をコテんって傾けるのは反則…可愛すぎる…

善逸「よ、よろこんで！」

A「…やった( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾」

善逸「あ、Aちゃん…

俺のことくん付けじゃなくて"善逸"って呼んでよ?」

俺は耳元で少し低い声で言ってみた
するとAちゃんは真っ赤になりながら

A「…いいよ、善逸」

善逸「…(ｸﾞｻｯ」

2人して顔を真っ赤にさせたのだった。
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善逸ｷｬﾗｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

ちょっと息抜きでご都合血鬼術→←拾参 我妻善逸

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