イタリアの妹さんがトリップしたみたいです！場所は鳥野高校です！！

8、質問を変えましょう。 ページ9

A「おはよ〜♪」


女子「Aさん、おはよう！」


A「さん付けはしなくて良いよ^^」


女子「うん、分かった！」

『ガラガラ』

先生「え〜、今日は転校生が3人いる。入って来なさい☆←」


A「…まじかよ」


？「チャオ♪イタリ…」


？「フェリシアーノ君！！！;;;」


フェリシアーノ「あ、フェリシアーノ。フェリシアーノ・ヴァルガスです☆よろしくね〜」


本田「本田菊です。運動が少し苦手ですが、よろしくお願いします」


ルート「ルート・ヴィッヒだ。よろしく頼む…」


先生「じゃあ、Aの近く辺りに座ってくれ」


フェリシアーノ「はーい♪」


山口「なぁなぁ、A。フェリシアーノさんてさもしかしてAの…」


A「兄貴だよ」


〜休み時間の廊下〜

フェリシアーノ「A〜！！;;会えて良かったよ〜！;;」


A「私は、良い気がしないけどね。ていうか、喧嘩売った人に会えて良かったって…」


フェリシアーノ「Aに会ったら皆言いたい事があったんだ」


A「どうせ、お前なんてもう知らないとかしょ？別にそれぐらい…」


本田「Aさん、何処か痛い所はありませんか？」


A「！！その言葉は、館の時の…」


本田「質問を変えましょう。」


全員「A。貴女の/Aの居たい場所は何処？/ですか？/なんだ？」


A「っ！！わ、私の居たい所なんて何処にもない！！居ても迷惑な奴なんて居ても邪魔なだけでしょう！？」


『ｷﾞｭ…』


A「！？ちょっいきなり何を…」


フェリシアーノ「迷惑なんてとんでもないよ。Aは知っているんだよね？Aは兄妹じゃないって。俺が拾って来たって。それから嬉しかったんだ。俺に可愛い妹が出来たって。」


本田「私も楽しかったですよ？Aさんと居るのは^^」


ドイツ「ふむ。俺も良かった//」


フェリシアーノ「それとね。兄妹じゃなくて良かったって今思えた。だって兄妹だったら、一人の女性として愛してるなんて言えないしね///(微笑」

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