願いが1つ、叶うなら【名前変換オリジナル】

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「わぁぁぁ！怖い！！自分の顔なのに！怖い！！」


理奈「すごいでしょ？」





理奈ちゃんが私にしてくれた傷メイクは頬に赤く刺されたような傷ができでいた。

理奈ちゃんのメイクの腕前に驚いた。






「理奈ちゃんもしかして美容系の進路目指してる？」



理奈「う、うん…/////」






「…素敵だよ！きっと上手くいく！」







理奈ちゃんは嬉しそうに笑ってくれた。





理奈「…うん！ありがとう！麻世ちゃん」








颯「…よかったな」







―――


「よーし！じゃあ誰かに見せに行ってこようかな！」



颯「ビビらせたい欲が出てるぞー笑」








だってこれすごいんだもん！
見せたくて仕方ない！






よーし！もしかしたらこれきっかけに友達できるかも！！









なんて呑気なこと思いながら外に飛び出した。







―――ドン！！




誰かにぶつかってしまった。





「…い、いたた」



恭介「ごめん！仁科さん？」





せ、先生！？！？





「先生！」


恭介「う、うわぁ！！大変だ！保健室行こう」





私は先生に手首を掴まれた。




「え？」




恭介「怪我してる！早く行こう！」






そのまま私を連れて走り出す先生



ど、どうしよう

私これ傷メイクなんですけど！！！

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