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Episode.14 ページ17

アーヤside



「では、出発!」



という若武の声に反応して、みんなが自転車に乗って走り出す。



ああ、やっちゃった。

とりあえず、何にもないようにふるまおう。





小塚君が心配そうに見ていたけど、


大丈夫、という風ににっこりして見せた。





すると、幾分かほっとした表情になって前を向いた。





ふう。









例の空き家は、本当にすぐ近くにあった。そのすぐ後ろに、林があって、なんだか不気味。









カァ!









「わっ!」






びっくりして、しりもちをついてしまった。









「ったく、カラスに驚いてどうするんだよ。先が思いやられるぜ。」



と言いながら、上杉君が手を貸してくれた。








立ち上がって、砂を払う。









で、お礼を言おうと上杉に話しかけ・・・・られなかった。









というのも、若武がムスッとして、上杉君に突っかかったから。








〜めんどくさいので省略〜




空き家には、鍵がかかっていなかった。





入ってみると、









そこまで寂れた感じではなく、ところどころにカビが生えていたり、蜘蛛の巣が張ってあるくらいだった。

(いやいや、それでも十分廃墟でしょ!by作者)


で、宝石はどこだ?


「若武、例の宝石はどこにあるの?」




「ああ、それはだな…・」






と言って案内してくれたのは、えっと・・・・リビング?であっただろう部屋。



「ほら、ここに・・・・」







といって若武が息をのむ。





もちろん私たちも。








そこには・・・

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サクラパン(プロフ) - ゆりゆりさん» どうぞどうぞ! (2017年10月27日 16時) (レス) id: a8498e2e89 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆり(プロフ) - サクラパンさん» じゃあ、タメにしま〜す (2017年10月26日 21時) (レス) id: 0282eb9143 (このIDを非表示/違反報告)
サクラパン(プロフ) - ゆりゆりさん» ありがとー!敬語使わなくていいよ! (2017年10月26日 20時) (レス) id: a8498e2e89 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆり(プロフ) - サクラパンさん» 早速、使わせて頂きました。 (2017年10月26日 20時) (レス) id: 0282eb9143 (このIDを非表示/違反報告)
サクラパン(プロフ) - ゆりゆりさん» 分かったならよかった! (2017年10月26日 20時) (レス) id: a8498e2e89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サクラパン | 作成日時:2017年8月30日 15時

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