20話 ページ21
俺がそう言えば納得してくれた4人。アジトの前で写真を撮った。
それを懐中時計とコザァードから貰った写真たてに入れてくれた。
しかも写真たてに入れた写真の裏に、初代のメッセージが入っている。
嬉しくて舞い上がっていた俺は、気付けなかった。
＿＿＿＿＿夜。
いつも通りにジョット達やコザァード達と話していた俺は、ある事をすっかり忘れていた。
こんな日々がいつまでも続く訳じゃないのに。
いつの間にかずっと続いて行くと思い込んでいたんだ。
俺と彼らの生きる時代は、全く違うというのに＿＿＿＿＿。
突如として、俺の体が光り始めた。嫌な予感がして、俺は叫んだ。
"まだ、別れたくない"と。
それを悟っていたジョットとセーラは、俺が使っていた道具を全部持って来ていた。
その中には、使っていない日記や万年筆、メガネ、写真たて、トンファーなど。
「こうなる日が来るのは、分かっていたんだ。だが、どうしようもないんだ」
「運命には、抗う事ができません。でも、私達と居たという事実は消えません」
2人の言葉が、壊れそうな俺の心に響いた。2人とも、悲しい顔だった。
初めてそんな顔を見て、この時代に来た時の事を俺は思い出していた。
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怜弥(プロフ) - 魔太郎@バンガセloveさん» ありがとうございます！ですね、チートくんですw (2015年12月1日 6時) (
レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
魔太郎@バンガセlove(プロフ) - 面白いです。更新頑張ってください！成り主3歳で夜の炎って…滅茶苦茶チートですねΣ(・∀・；) (2015年11月30日 22時) (レス) id: 5459a241e4 (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - ルイ★さん» ありがとうございます！はい、頑張ります！ (2015年11月30日 17時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ★(プロフ) - 面白いッスね！これからも更新頑張って下さい d(・ω・´★) 続きの展開楽しみにしてます(^^ゞ (2015年11月30日 17時) (レス) id: a4bbb9d3d1 (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - minori♪さん» 面白くなる様に頑張ります！ (2015年11月30日 6時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2015年11月29日 17時
