5 ページ34
アリアの命に従い、武器を下す守護者達。
ネロはそんなアリアを目を細めて見ていた。
「ごめんなさいね、雲雀君。客人の貴方にミルフィオーレの者が粗相を働いて」
「僕からも謝るよ。ごめんね、雲雀君。そしてようこそ、ミルフィオーレへ！」
守護者達が客人と聞いて驚く。
だって、自分達には知らされていないのだから。
しかし、更に驚かされる出来事が起こった。
「……別に大丈夫だよ。こうなる事は初めから予想がついてたし」
一気にネロが纏う雰囲気が優しくなる。
何時ものように微笑めば、アリアも安心したらしい。
守護者達や部下は頭がついていかないようだが。
「観月から既に話は聞いているわ。さ、入っちゃって」
「ありがとうございます、アリアさん」
敬語を使い出すネロに、既に3人以外は頭がパンクしそうだった。
守護者達が全てを理解するのは、もう少し先の話となる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
怜弥(プロフ) - 蒼狐さん» ありがとうございます！ネロがなぜか純粋になりましたw続編でお待ちしております。 (2016年2月15日 18時) (
レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
蒼狐(プロフ) - やべぇネロ可愛い。僕の弟にn(ゲフンゲフン これからも、更新楽しみに待ってます。頑張って下さい！ (2016年2月15日 18時) (レス) id: c664dec105 (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - 狂歌さん» そうですね、私の中で美化され過ぎてるんですかねwコメントありがとうございます、これからもよろしくお願いします (2016年2月13日 20時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
狂歌(プロフ) - 雲雀が暴力的な事は今に始まった事じゃないのに･････ どの世界でもチートですね雲雀恭弥 笑 (2016年2月13日 20時) (レス) id: b0b451a0c2 (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - MAKOTO@寒がりさん» 何故かチートに……！多分私が書くとそうなります、はい。ありがとうございます、頑張ります！ (2016年2月13日 20時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2016年2月9日 20時
