ひとつ屋根の下にいるあいつ【角名 倫太郎】

何様だ ページ26

＿＿＿ドン！！

壁に叩きつけられた



わ〜改めて見るとすごい人数…
倫太郎人気なんだな〜

……おっと、感心してる場合じゃないわ


次から次に暴言を吐かれた


「あのなー！分かってないから教えてやるけど倫太郎君にはふさわしくないねん！あんたが一緒に住みたくないて言えば住まずに済んだ話やないの？」


陽「そうや！倫太郎は私にしか心開いてないんやで？寮に住めなくなったから仕方なしに住んでるだけで迷惑なはずや！どうせあんたから倫太郎に迫ったんやろ？！」



『ん〜言いたいことはそれだけですか？じゃぁこっちも言わせてもらいますけど！あんた達の言うことは聞けない！！嫌です！』


この人達、ほんと何様なんだろう



こんな人達に日々監視されてる倫太郎ってかわいそうだな



陽「はぁぁぁ！！？あんた全然反省しとらんやん！！
ムカつくねん！！」



陽菜先輩の手がグーになった


＿＿＿


華「はぁはぁ…角名君いた！！大変！早く来て！！」



「はっ？！あんたは確か…」

確か俺に告白してきたAの友達だよな



侑「華ちゃんやん！どうしたん！？」



「A連れてかれた。陽菜先輩と主に３年の角名君のファンクラブ…はぁはぁ…一人なんよ！！相手すごい人数なのに！私に逃げろって！」



「どこだよそれ！！」

強い女→←顔を貸しにいく

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す