今日も ページ4
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今日も昨日に引き続き撮影が始まった。
昨日より空気は和やかで、こちらもあちらも緊張が解けてきた感じがする。
JK「 ウタしぃ〜〜！！ 」
ジョングクさんが遠くから大声でウタのことを呼んでいる。
周りのスタッフさんはそれを見て微笑ましそうに笑っている。
ウタ「 なに！？今忙しいんだけど…足痛いし… 」
なんてぶつぶつ言いながらジョングクさんのもとへ走っていくウタ。
遠目で見ていると、ジョングクさんにちょっかいをかけられてプンプン怒っている様子がわかる。
『 ……ふふ、かわいい 』
ケラケラ笑っているジョングクさん。
最初は関わりづらい人かと思ったけど、全然そうじゃないみたい。
テヒョンさんとは入りの時にさらっと挨拶したっきりで、まだちゃんと会話は交わしていない。
そんなことを考えていると、 " ねえ " と後ろから声が掛かる。
『 …わ、ジミンさん。おはようございます。 』
JM「 おはよう。きのうはたのしかったね 」
『 はい、すっごく。 』
昨日の夜のおかげで皆さんとも大分打ち解けた感じがして、仕事がしやすくなった。
素敵な心遣いに感謝の気持ちでいっぱいだ。
JM「 …テヒョンがメイク室でよんでた、Aちゃんのこと 」
『 へ？あ、……わかりました、行ってみます 』
JM「 うん、行ってらっしゃい 」
ジミンさんは目を細めて笑いながら私に手を振る。
テヒョンさん、なんの用事だろう。
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『 ……失礼します、熊野です 』
TH「 ……わ、Aさ、！ 」
現れた私に そんなに？ってほど驚くテヒョンさん。
メイク室には彼以外誰もいなくて。
『 お呼びですか、？ジミンさんに言われて…… 』
TH「 …っ〜、ジミナ………
……ん〜… ちょっと、おはなししよう？ 」
『 っ、はい、 』
私はテヒョンさんが引いてくれた椅子に腰掛ける。
思ったより距離が近くて、向かい合った膝と膝がぶつかりそう。
TH「 …ちょっとだけ、おしごとモード、なし 」
『 …うん、わかった 』
TH「 ふふ、ありがとう 」
そう言ってふわりと笑った彼に、少しドキリとする。
伏し目がちなその目に、どことなく悲しさを感じるのは気のせいだろうか。
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まこ(プロフ) - ゆーみさん» 不定期で申し訳ないです（ ; ; ）続編でもよろしくお願いします！ (2021年5月5日 3時) (
レス) id: 7510ce0228 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - 杏奈さん» ありがとうございます！！（ ; ; ）今後もぜひ見守ってください！（ ; ; ） (2021年5月5日 3時) (レス) id: 7510ce0228 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - riyaさん» わ〜〜いつもありがとうございます（ ; ; ）続編でもよろしくお願いします！ (2021年5月5日 3時) (レス) id: 7510ce0228 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - チヒロさん» ありがとうございます（ ; ; ）すっごく嬉しいです……！ご期待に沿えるよう努力します！ (2021年5月5日 3時) (レス) id: 7510ce0228 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - 更新楽しみにしています！！ (2021年4月27日 9時) (レス) id: 7ed0007cba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まこ
| 作成日時：2021年1月16日 19時
