第5話 ページ7
めんどくさくなった!笑
次から「」の前に名前つけます
主人公は貴方なので
あ「〜〜 と表示いたします
…ごめんよ…
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けたたましく鳴り響いたサイレンの後に
指令室から聞こえる声を聴いて
三人がそれぞれ準備をして部屋を出ていく
あ「…」
私は思う、これで果たして連携が取れているのか…
悪い予感は的中してほしくないものだった
やはり、向こうについてからの動きがばらばらだった
クロウ「おい! お前ら応戦しろ!」
琥珀「そんな暇ない!」
呉羽「…っ!」
あ「…これは…ひどいかもしれない…」
射撃を得意としていた琥珀が本領発揮できていなければ
指示を出しているのにもかかわらず
まったく聞かない呉羽と琥珀
それを知ってなのか、一人で能力使って突っ込んでいくクロウ
呉羽は呉羽で、一人でがれきや、物を浮かせてぶつけていれば
味方である5番隊の隊員の横をすれすれでがれきを飛ばしている
それを見てなのか、すれすれとなった隊員があぶねぇだろ!と怒鳴るぐらい…
あ「…見てられない…
琥珀さん、後ろに下がって玉の補充を」
琥珀「えっ? でも、前からは奴ら来るs…!?
あっあれ!? おっかしいなぁ、前から来てた気が…」
あ「それは私がすべて倒しました
琥珀さん、後ろからの援護射撃をお願いします
そこから動かないで援護を、いいですね?」
琥珀「わっ分かったで…(圧がすごいな…ほんまに新人か…?)」
あ「それと、呉羽さん
一人で突っ込むとかえって危険です
それに、ほかの隊員の邪魔にもなります」
呉羽「…あなたに言われる筋合いはないんですが…」
あ「…いいですか、あいつらは足をなくせば
歩けなくなりこちらに来るのが遅くなる
まずはそれを狙ってください」
呉羽「っ…わかりました…やってみましょう」
あ「クロウさん、影を操りながらでもいいんで聞いてください」
クロウ「…っ…なんだ!」
あ「そのまま影を操って、足が切られた奴らを狙って倒してください
呉羽さんが能力で足を払ってくれてるんで」
クロウ「…おう! わかった
あんたはどうする?」
あ「私はこのままそれを手伝います…が
私自身、手加減することが苦手なので
足ではなく頭を狙いに行きます、ではご武運を」
彼女は凛々しかった
呉羽も凛々しいと思えたが彼女は内心では怖がっている
それは戦闘を経験してきた俺だからこそ分かった
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