検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,091 hit

第5話 ページ7

めんどくさくなった!笑
次から「」の前に名前つけます
主人公は貴方なので
あ「〜〜 と表示いたします
…ごめんよ…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


けたたましく鳴り響いたサイレンの後に
指令室から聞こえる声を聴いて
三人がそれぞれ準備をして部屋を出ていく





あ「…」





私は思う、これで果たして連携が取れているのか…
悪い予感は的中してほしくないものだった
やはり、向こうについてからの動きがばらばらだった





クロウ「おい! お前ら応戦しろ!」


琥珀「そんな暇ない!」


呉羽「…っ!」


あ「…これは…ひどいかもしれない…」





射撃を得意としていた琥珀が本領発揮できていなければ
指示を出しているのにもかかわらず
まったく聞かない呉羽と琥珀
それを知ってなのか、一人で能力使って突っ込んでいくクロウ
呉羽は呉羽で、一人でがれきや、物を浮かせてぶつけていれば
味方である5番隊の隊員の横をすれすれでがれきを飛ばしている
それを見てなのか、すれすれとなった隊員があぶねぇだろ!と怒鳴るぐらい…





あ「…見てられない…
琥珀さん、後ろに下がって玉の補充を」


琥珀「えっ? でも、前からは奴ら来るs…!?
あっあれ!? おっかしいなぁ、前から来てた気が…」


あ「それは私がすべて倒しました
琥珀さん、後ろからの援護射撃をお願いします
そこから動かないで援護を、いいですね?」


琥珀「わっ分かったで…(圧がすごいな…ほんまに新人か…?)」


あ「それと、呉羽さん
一人で突っ込むとかえって危険です
それに、ほかの隊員の邪魔にもなります」


呉羽「…あなたに言われる筋合いはないんですが…」


あ「…いいですか、あいつらは足をなくせば
歩けなくなりこちらに来るのが遅くなる
まずはそれを狙ってください」


呉羽「っ…わかりました…やってみましょう」


あ「クロウさん、影を操りながらでもいいんで聞いてください」


クロウ「…っ…なんだ!」


あ「そのまま影を操って、足が切られた奴らを狙って倒してください
呉羽さんが能力で足を払ってくれてるんで」


クロウ「…おう! わかった
あんたはどうする?」


あ「私はこのままそれを手伝います…が
私自身、手加減することが苦手なので
足ではなく頭を狙いに行きます、ではご武運を」





彼女は凛々しかった
呉羽も凛々しいと思えたが彼女は内心では怖がっている
それは戦闘を経験してきた俺だからこそ分かった

第6話→←第4話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:オリジナル , 碧天の戦場 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜音羽 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年11月21日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。