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*第108話 ページ32
A「…思ってねぇくせに」
ボソッと呟くとAは袈裟の男へ走り出した。
袈裟の男は攻撃の構えをするが、裏梅が前に出て制した。
裏梅「…邪魔をするな、私が相手をする」
そう言ってAに向かって術式を発動し、攻撃をする。
だがAも裏梅と同じ術式を使って相殺する。
裏梅「……ちっ、小賢しいやつめ」
A「あは…、負け惜しみか?」
Aの言葉に煽られ、裏梅はヒートアップする。
地面に手を置き広範囲の威力を放つ。
裏梅「氷凝呪法_____『直瀑』!!!」
Aめがけて広範囲の氷が襲いかかる。Aの右腕を、他の仲間を助けていた虎杖たちも巻き込んだ。
裏梅「私が直接攻撃しなくとも、動けば砕けるぞ」
嘲笑う裏梅にAは平然とした顔で凍った腕を見る。
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作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月28日 2時