*第5話 ページ6
宿儺「あ"??」
五条「え"」
伏黒「は?」
?「殺される前に教えてくれたんだけど、俺の持ってる術式は厄介な上に敵に回った時に、呪術界を揺るがすかもしれないからだって。
今はそんなに脅威じゃなくとも、今のうちに芽は摘んどく必要があるって….」
?「それで、4回目って訳です」
宿儺「なわけなかろう(怒)」
?「いでででで!!!」
話し終えた"その人"に宿儺は静かな怒りを込めて両頬を強く引っ張る。
宿儺「…よりによって六眼の無下限呪術の持ち主だと??
そこにいる小僧も六眼の無下限呪術の持ち主だぞ」
静かに怒り、けれど冷静に五条へ指をさす。指された方向へ向けると目隠しをした長身だった。
?「えぇ!?そうなの!?」
宿儺「たわけが!!」
?「何百年前の出来事だと思ってんのさ!!」
五条「アハハ〜…何この茶番。
まぁ、僕が六眼で無下限呪術の持ち主なのは本当だよ?
ほら」
目隠しを外して見せてくれた五条を見て、"その人"は固まってしまった。
五条「?あれ、僕もしかして地雷踏んじゃった?」
?「…あ、いや、一回だけ見たことあるけど、俺の見た六眼の無下限呪術はこんなキラキラしてなかった…
顔良…眩しい…」
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作者名:虚無 | 作成日時:2023年12月19日 22時