IDee【作詞集】 (ページ1)

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miniature garden ページ1

『miniature garden』

深い深い世界孤独さえも包み込むその声
何処にもない世界それならば僕が創るそのplace

傷付いて傷付けて苦しんで苦しめて
これだから俗世はエゴで氾濫する
心から愛情を君たちに捧げるよ
その分君たちは僕を愛してくれるから

箱庭のような僥倖が
メロディーと共に流れ出す
僕が守り続けるよ
意思の通じ合わないことも
いっそ愛おしく思えるだから
不可思議な奏を君に

深い深いね愛上辺だけじゃ不安定それ故
何処にもある話馬鹿らしい忘れよう heartbreak

傷心の心象も真剣な献身も
誰もが目を背けて余所事にして
そのような環世界正解か不正解か
なんて僕らには全くの無縁だから

隔絶されたガラスの中
君たちと一緒に囚われてる
僕はこれこそが願望
薄れていく外界だって
草木が隔ててもうどうでも良いね
俯瞰し狭隘に浸る

忘却の果実よ君たちの幸福であれ
秒針の破滅よ君たちの幸福であれ
閑静な苑地よ君たちの幸福であれ
そして僕の挺身よ君たちの幸福であれ

箱庭のような僥倖が
メロディーと共に流れ出す
僕が守り続けるよ
意思の通じ合わないことも
重ならない手と指も小さな瓶詰め世界さえ
いっそ愛おしく思えるだから
不可思議な奏を君に

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(いっそ怖いくらいの献身系の)深い愛と、外界を顧みない排他的な作詞を目指しました。