「お、お久しぶりです。行き詰っているユキちゃんと作者です。更新全然できなくてごめんなさい！！！」 ページ25
雪の壁によってできた一瞬の隙を突いて包囲網を突破し、出口を目指して一直線に突き進むぜ！
と、思いはしたのだけど…
【お、おいユキ……おまえまた何かやらかす気じゃあ…】
立ち塞がるホワイトスペルのおっさん共を一々相手にするのも面倒だし、炎の無駄だし、面倒だし、出口をつくっちゃおう！
「隊長！ 晴の炎によって視認可能な環境となりました！」
「よし！ B班が押さえろ！ 出口へや」
『はいどぉーーん』
やるなよ、とおっさんが言い切る前に有幻覚のバズーカのお陰で壁に風穴が開いたよ、やったね！
何か悲鳴が聞こえた気もしなくもないけど、どうでもいいや。さー、逃げるぞー
「あり？ おまえ、三浦ユキじゃん。イタリア主力戦に向かおうとしたら本部侵入者はっけ〜ん！ さっすが王子♪」
追っ手か、どうせ雑魚なら雷の炎を纏わせて硬化させた団子の串で十分だよね。ほいっと
【ん…？】
「なっ！？」
うるさいな。確実に急所に突き刺さるように投げた筈なんだけど
つーか今はレーグも仕舞って森の中を全力疾走中なんだから邪魔すんな雑魚
【……まさか、認識していないのか…？】
「ふざけんな、三浦ユキ！ 王子の衣装が破れちゃったじゃねーかよ！」
『雑魚は大人しく串刺しになってろって。無理すんな』
「てっ…め……！」
氷漬けにはされたくないでしょ？
えーっと、ヴァリアー城はどっちに行けば着くのかな？ そもそもミルフィオーレ本部ってどこにあるんだ？ ……こりゃ勘で行くしかないな！ じゃあ今日の気分的に進行方向は左一直線で！
【ちょ、ちょっと可哀想じゃねーか？ なあ、まじで気が付いてないのか？】
え、何が？
『進行方向が決まったから私は行くね、ばいば〜い』
「ちょっ、待てよ！ おいっ！！」
ヴァリアー勢みたいに木々を伝って移動してるんだけど、これって忍者みたいだね！ かっこいい！
【(……可笑しいな。いつもだったら例えやられ役のキャラクターだったとしてもユキが分からない筈がないんだが…) …ユキ、何を焦ってんだよ】
『……ンなわけないでしょ、至極冷静だよ。あ、ヴァリアー城っぽいの見えてきた！』
さーてさて、どうやって侵入しようかなぁ……普通に玄関からお邪魔するのだとユーモアに欠けるし
【(今は誤魔化されてやるよ、しゃーねーな…) はぁ……どうしてそう、おまえは普通に部屋に入らないんだよ】
いやなに、くらーい雰囲気をブチ壊してやろうと思ってさ！
「サブタイトルが思いつかないユキちゃんでっす!」フ「長らく放置していてすみませんー。謝罪として霽月とユキねーさんが土下座してますー」那「読者の皆様! 更新を待っててくれてありがとな!!」「感謝感激雨あられ! ユキちゃんは頑張りまっす!! 応援よろしくね!! コメントありがとー!!」那「さんきゅー!!」フ「ですー」→←「なんかpart8に入ってから前にもまして皆が叫んでるよね。なんか知らないけどお疲れ〜」【おまえにツッコミ入れてんだよ!】γ「オレたちゃ被害者だぜ…癒しが欲しい」「お巡りさんこいつです!私の可愛いユニを誘拐しようとしました!」γ「なんでそうなる!?」【諦めろ、γ…】バミュ「君たちも苦労してるんだね…。そうだ、僕等被害者の会に入会するかい?」γ「それは本物だろうな」バミュ「どういうことだい?」「ウフフフ」【本当に転職したい…】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 267人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霽月(プロフ) - 真昼さん» ありがとうございます！ (2017年1月1日 17時) (
レス) id: 23ab0d47b2 (このIDを非表示/違反報告)
真昼(プロフ) - はい！頑張ってください！これからもずっと応援してます！頑張ってくださいね！ (2017年1月1日 14時) (レス) id: 193a3f96c8 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - 冬乃さん» 本当に申し訳ないです。私も未来編が大好きで愛が溢れてしまいます(笑) 上手く伝わるか不安ですが頑張ります。ありがとうございます。 (2016年12月31日 12時) (レス) id: 23ab0d47b2 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - 真昼さん» 本当に申し訳ないです。途中で終わらせてしまう代わりに未来編はきっちり書き上げるつもりです。これからも面白くできるように頑張りますね。ありがとうございます。 (2016年12月31日 12時) (レス) id: 23ab0d47b2 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - エリカさん» 本当に申し訳ないです。本編では書けませんが、番外編でちょこっと書いてみようかなとは考えています。本編に組み込むのは難しいのでその代わりのような感じです。ありがとうございます。 (2016年12月31日 12時) (レス) id: 23ab0d47b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：霽月 | 作成日時：2015年7月2日 22時
