転生したら三浦ハルの姉に!?・・・って ちょーモブだから出番なくね? part5

「笑いが止まらないよおおお!!」チェル「そんな時は…」チェル「最後まで笑い尽くしましょう!」【結局ソレかよっ】「ぷぷぷぷっ…あっはははは!!」チェル「…ふふ、あはは」【なにお前らも笑ってんだよ!?】チェル「なっ、なんだか私共も面白くなってきまして!あははっ」「あっはは」「「「オーッホホホホ!!!」」」【んだよその高笑い!?つーか俺、最後までツッコミ役だしっ!】 ページ26

「やはり僕と同じ術士か」



クロームちゃんの幻術をものともせずに軽がる避けてみせるバイパー

ま、そーだよね

こんなレベルで終わるなんてあっりえなーい

…てゆーか、バイパーって赤ん坊だから動きがちまちましてて可愛いっ

【それ本人に言ったら術かけられるぞ】



「でもこんな子供だましじゃ、僕から金は…」



クロームちゃんに迫るバイパー



「とれないよ」






ドッ…ギュルッ！！






ぷーぷぷぷぷっ

バっ、バイパーの顔から変色した焼きそばが…！

ぷぷぴっ

ちょ、やばっ、笑いじぬ…っ

クロームちゃんの上半身がメンまみれっ

【…アレのどこ見たら焼きそばになるんだよ】

ほ、ほんとは触手だけどっ……やべっ、呼吸困難がはっ

【ユキ、お前まじで落ち着け】

ムリムリっはははは！！



「あぁっ」

「弱すぎるな。 見世物にもなりゃしない」



いまだにバイパーの顔面が変色したソーメンにっ

【あれ？ さっきは変色した焼きそばじゃなかった…？】

おんなじさ！



「…あれ、クローム姉じゃ…ない…？」



私のお膝の上でポツリと呟く雪那

だーいせいかいっ♪

もーうちの子ってば天才！！

【親馬鹿め】



「誰に話してるの？」

「！？」



バイパーの顔面から溢れる変色したメンが、バスケットボールの入ったカゴに巻き付いてる

なっ、なんて光景なんザマスッ

【どこの成金だよ】



「こっち……」






ダム、ダム…






まるでバイパーが驚いているのを表すかのように、カゴからボールが落ちていく

ぷははっ ナゼに犬がドヤ顔してんのさっ

ああーお腹いったーい

【そんだけ笑えばな】






ガシャンッ






あ、バイパーがボール入りカゴを落っことした

ダメじゃないかバイパー！

お片づけはちゃんとしなさいあっはっはっは！！

【あー…相手すんのも面倒になってきた】



「よかったよ、ある程度の相手で。 これで思う存分アレを使える」






カラカラカラ…






少し興奮したような口調のバイパーが後ろから出したのは……









テッテレーン♪ 今日のラッキーアイテム！ トイレットペーパー！！









なーんちゃってあっはっはっはっはー！！

【なんつーんだろーな、ユキに笑いものにされてるバイパーが憐れになってきた…】

別に馬鹿にしてるわけじゃないよ？

たっのしんでるのさッ！！

【タチわりぃな、オイ】









.

「ふわあぁ…疲れた」犬「さっきまで夜のテンションだったくせに…!」「なんか今回は笑いがないね、つっまらーん!!!」千「あれ、テンション復活…?」犬「げっ」「次回はねー…私と雪那でマグロを泣かせまーす!!(ｷﾗｷﾗｯ」千「雪那、悪ノリしたね」那「こーゆーのは楽しまなくっちゃだろ!」犬「へんっ」那「…予定には無かったけど、犬兄も楽しみにしててね(黒」犬「きゃん!?」那「あははは」→←マ「ユキが相当怒ってるって、ルッスーリアが叫んでるけど」ベ「しししっ　まじでどーすんだよカス鮫」鮫「どーするって、なあ"…」X「謝れ。ユキに全力で謝って来い」鮫「そんなんで許してもらえんのかぁ…?」ベ「じゃあさっ、日本式でやれよ♪」マ「ああ、土下座ね」ベ「いえーす♪」鮫「ハァ!?んなのできるかあ"!!」X「できねぇならカッ消す…!!」鮫「う"、う"お"ぉい…まじかぁ…?」

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