転生したら三浦ハルの姉に!?・・・ってちょーモブだから出番なくね? part3 (ページ2)

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「アイスって一年中食べられるからいいよねー←」フ「それユキ姉さんだけだと思いますー」ベ「食べんの夏だけだろ」「はいッ!?春はお花見しながら、秋はお月見しながら、冬はこたつに入りながら程好く溶けたアイスを食べるんだよー!!←」フ「一年間のアイスの消費量ハンパないですねー」ベ「虫歯とかなんないわけ?」「風邪すら引かない私が虫歯になるわけないでしょ←」ページ2

『やっぱりお花見は右手にアイス！左手に三色団子！そして甘酒が必須だねッ』

やっほー花より団子な気分のユキだよ☆

あ、雪那はハルと一緒に来るって

『日本でのお花見なんて何年ぶりだろー？』

雲「7年ぶりでしょ」

そーかもねー・・・って雲雀くんではないかっ！！

『わ、久しぶりー恭弥！』

あらまーイケメンになっちゃってー

雲「うん。約束覚えてるかいユキ」

・・・そーいえば帰ってきたら闘う約束したかもしれないかもしれない

ま、いっか

私も最近退屈だったし！

『よっし、いっくぞー！！』

ひらひら桜の花が散っていくなか、木から飛び降りてライダーキック☆

てかリボーンの気配がするんだけど

分かっちゃった私ってばスゴくね？

ガンッ

雲「っ、・・・昔と変わらず強いねユキ」

わーお私のライダーキックをトンファーで受け止められるようになったとは・・・

やるなお主っ

『恭弥は強くなったね』(ﾆｯ

雲「当たり前でしょ(ユキに近づきたいと思ってたんだから)」(ﾆｯ

ガツッガツッギッ

トンファーと私の脚が交差する

え、トンファー当たって痛くないのっかって？

ぜんっぜーん痛くないよー！

いやぁバミューダくん(幻術)のスパルタのおかげっス

ガッ

『私の勝ちだね』

雲「はぁ、はぁっ・・・また闘ってよユキ (また咬み殺せなかった・・・)」

『おけおけー』

『そっかー恭弥は風紀委員長なのかー』

恭弥と一緒に桜の太い枝に腰掛けてお話中

ん～アイスがおいしいっ

『頑張ってんじゃんっ』

くしゃくしゃっ

雲「別に・・・」

昔話とか旅行のこととかを話してると、近くで争う声？がしてるのが聞こえた

恭弥と目を合わせて立ち上がり、そこへ向かうと・・・

『あれが風紀委員かな？』

雲「・・・そうだよ(草壁にでもすればよかったな。あいつ弱い)」

学ラン着たリーゼントがビアンキ弟に倒されてた

え、ちょ、弱っ

雲「何やら騒がしいと思えば君達か」

ツ「∑ヒバリさん！！えっ、ユキさんも！？」

『こんにちは』

軽く手を上げ・・・られなかったや

だって新しくアイス2本と団子3本を持ってるんだもん

ツ「あ、この人風紀委員だったんだ！」

いや学ラン着てる時点で気づくでしょ普通

雲「僕は群れる人間を見ずに桜を楽しみたいからね」

恭弥が言うには、私といることは群れに入んないんだって

なんでこんなに懐かれたんだか