神威の兎【銀魂】_参_

兎が61匹 ページ2

新八said


朝、銀さんと神楽ちゃんがいる万事屋にきた僕。




「銀さんおはようございま………す……あれ、銀さん;;」


「おお、どーしたぱっつぁん」


「どーした、ぱっつぁん…？」


「どーしたもこーしたもないですよッ!えっなんで!?なんでAちゃんがここにいるのぉぉお！！」




ソファーに座る銀さんの膝に座ってるAちゃん。


あれ…帰ったはずだよねっ？


なんか初めからここに住んでるってイメージを醸し出してるんだけど;;





なんかツッコミにくッ！！


ナニコレっツッコミ入れてでもいいの！？いいんだよね！！




「ってそれよりも！なんでここにAちゃんがいるんですか！」


「いやぁそれがなぱっつぁん。朝起きたらいたのよ、すでに」


「なにそのミステリー!?」





〜回想・銀時said〜


俺はいつもどぉ〜り起きていつもどぉ〜り卵かけご飯を食うはずだったんだけど……



朝布団をめくったら…







「…………A、とーじょ？…えっと、おじゃま、してる」









天使がいた。








.








.







〜回想終了・銀時said続行〜


「みたいな？」


「“みたいな？”じゃねぇぇええええ！！！もうホラーですよ！ソレ！普通布団からおじゃましないから！普通じゃないから！！」


「朝からうるさいアル…静かにするネ、メガネ(ﾌｧｧｧ…」





と、眠そうにしながら押し入れから出てきた神楽。


パジャマのままで、髪の毛もいつもつけてる頭の飾りがねー








「ねぇね」



Aのやつ、神楽出てきてすぐに顔が輝かしてるな。


まぁ無表情だけど。





「なッなんでここにAがいるアルか！！！それよりはやく銀ちゃんから離れるアル！！！天パ菌が移る前にぃぃ！！！」


「天パ菌とはなんだ！俺だってなぁ！好きで天パじゃねーんだよぉぉ！！！(泣)」









.








.









「ちょっと！落ち着いて銀さん神楽ちゃん！」


「2人、おち、つく。朝、うるさい、めっ。迷惑、なる、ねぇね達」




((Aに怒られた…(ｼｮﾎﾞ-ﾝ))

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