隣の伊黒さん。【鬼滅の刃】

かっこいい7 ページ9

「あ、蜜璃おまたせー。」


「A、遅かったわね！こないのかと思っちゃったわよ〜！」


うんそうだね。正直に言うと絵を描きたいしお金の無駄だしあんまり行きたくなかったんだよね。

でもさ。ラインで恐怖の言葉が送られてきたんだよ。








・









・







・







・






・







・







・







・







『こないとご飯おごってもらうわよ！』


いや恐怖でしょう？蜜璃めっちゃ食べるのよ…。


別にたくさん食べるのはいいと思うけど、食費を払えって言われたらもう死ぬよね。

蜜璃におごるってなったら、私はもうご飯を食べないもん。うん。



ということがあって待ち合わせ場所にきて、今原宿にいるんだけど…。


「…いや、ここ若者たちの街じゃん。」


場違いすぎね？私立ちは仮にも20歳だぞ？

蜜璃は可愛いからいいけどさ…。私とか「ばばあじゃんw」とか「BBAがいて草」って言われるよ…。


「未成年だけが若者じゃないのよ！私たちもまだまだ若いもん！

…ということで、お洋服を見に行きましょう！オススメのお店があるのよっ！」


そう言って蜜璃は私の腕をぐいぐいと引っ張る。

いや痛い…。ものすごく痛い。




蜜璃に連れられて入ったお店は、すごく可愛かった。

フリフリのフリルがついたワンピースや、ピンク色のスカート…。私には似合わなそうな服ばっかり。


「きっとAに似合うわよ！ほら、例えばこの服とかね…！」


選んでくれて嬉しいんだけどさあ…。こんなの私が着て似合うと思うのか…？


「本当に似合うと思ってるの？」


「思ってるわよ！ほら、これを着てきて！」


「え、あっ、ちょ…」


無理やり蜜璃に試着室に押し込まれる。

蜜璃に持たされた服は、ピンク色の花柄で、夏らしいワンピースだった。

ワンピースなんて小学生以来着てないよ…。

愚痴を言いながらも、一応着てみる。


「蜜璃、着れたけどこれ…」

「見せてちょうだい！」


そう言われたので、シャッとカーテンを開けた。

─────


だいぶ学校で友達ができました。(今年新しい学校に進級しました。)

でも、自分をつくってるんですよ…。実際ははしゃぐタイプじゃないんですけど、わざといつも笑顔ないじられキャラにしてるんです。

私はどうしたらいいんでしょう…。



愚痴を聞いてくれてありがとうございます！

あともう一度言いますが、お星様に色がああ！喜びです！

右の星と…コメントをしてくれたら嬉しいなあ…←

かっこいい8→←かっこいい6

ラッキーアイテム

カナヲの銅貨

ラッキー鬼滅キャラ

時透無一郎

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す