【募集企画】虚飾無情のパルマケイア【募集停止】 (ページ3)

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用語ページ3

・終焉の時代
まだ機器が発達していない、神や悪魔等の非現実的で科学的で無いものが信じられていた時代。建物等の外観は西洋をイメージしてください。悪魔が訪れ、悪魔の存在によって人々が脅かされた時代を指す。

・ネスト
悪魔の発生源と言われる孤島の一般名称。中央に建っているヒンリ・ヒトゥング煉獄学園の周囲は薄暗い森に囲まれている。森の中では我らの宿敵、悪魔が大量に生息している。神の子が討伐することで一時的に消滅するが、また何処から途もなく森の中から発生してくる。

・悪魔
この世界に混沌を巻き起こした外道畜生。人々の生活を脅かす滅ぼさなければならない存在。一般人が悪魔を倒す事は出来ないが、唯一異能力を神から授かった神の子達だけが奴等を倒す事が出来る。ネストから発生し、危害を加えてきた者にとり憑くと言われている。今までは姿形は書物によって異なっていたが、ネストに生息するものはどす黒く、異臭を放つ。姿は異形のものばかり。稀にヒト型も出現する。

・ヒンリ・ヒトゥング煉獄学園
神によって誕生した者五十人が設立した学校。四年制の男子校。ネストの中央に建っており、設備は最高。森と学園の間には神の力によってバリアの様なものが張られている。その為、学園内に悪魔が侵入してくることは絶対に無い。全寮制であり、寮は七つの善行に基づいて分けられている。行事は入学式と卒業式のみ。

・神
この世界の救世主。神の子に悪魔討伐の為の異能力を授ける。白い脳味噌の様な姿をしている生物。普段は地下二階にホルマリンの様なものに浸けられて厳重に扱われている。神の子は入学式と卒業式の二回しか姿を見ることが出来ない。