教室 ページ12
syp「ここ、俺のクラス」
『おー！The 普通って感じ』
少しチョークの粉のあとが残る黒板
くすんだ黄色のカーテン
少し落書きのある机がちらほら見える
syp「何それ。まぁありきたりやよね」
教室に異様も何も無いやろ。と付け足す
『それはそっか』
私は知らない人の机をなぞってみたり、教室内を中心で軽く回った
『新設校だっけ。きれいだねぇ』
syp「そっちの高校はどんな感じなん？」
ショッピもショッぴで掲示物を何となく見てみたりとウロウロしていた
『んっとね、ここまで綺麗ではないけど設備は整ってるよ』
syp「へーいいね。気になる」
『……………こ、今度、さ』
『私、案内しようか？』
冗談っていつでも言える覚悟を持って口にする
いざ言葉を吐けば少しの羞恥心とやってやったぞ。という謎の達成感があった
syp「いいね。それ、」
syp「俺もAの学校行きたい 」
『………！！』
彼の瞳が私を真っ直ぐ見つめる
直後、
少しはにかみ、笑いかける
『うん。約束…！』
また、二人で会える口実ができた
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更新馬鹿遅れましたぁ！！！
大丈夫です！！今週中に4話は絶対更新する！！約束！！！
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和葉(プロフ) - 小説書けるのか、、、つまりけんちょは最強？！ (11月26日 6時) (
レス) id: 409f66c709 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 画力がある方って文才も持ち合わせているんですね！表現の仕方めっちゃ好きです！ (11月25日 21時) (レス) @page1 id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：健康体; | 作成日時：2023年11月25日 20時
