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虚しさ_ジミン視点 ページ40

今日学校で…

Aがジョングクにプレゼントをあげていた。

勿論僕もあげたよ。

でもジョングクは僕のより嬉しそうだったけどね笑

違う…こんなに胸がモヤモヤするのはまた友達がAに取られたとかそんな子供っぽいことじゃない。

ジミン「はぁ…あ、ナムジュニヒョンにもプレゼント渡さなきゃな。」

もう買ってある。

ジョングクにはシューズを上げたけど、ナムジュニヒョンには帽子にした。

似合いそう…。

シャワーを浴びて濡れた髪を乾かし終え、ベットに横たわる。

あの日が駄目だったんだ。

ほぼテヒョンが全てになっていた僕を簡単に変えちゃった。

…僕の誕生日にもくれるのかな。

くれなかったら、どうしよう。

ジョングクだけ特別だったら?

テヒョンにはあげるって言ってたけど…

あぁそうだ。

Aのテヒョンに対する呼び方。

何故かテヒョンだけ 君 ずけ。

テヒョンは呼び捨てがいいって言うけど、ちゃっかりそれも特別なんだ。

Aの特別。

僕も欲しいな。

特別が。

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設定タグ:BTS , テヒョン , 花郎俳優   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:たんぐん | 作成日時:2019年8月26日 22時

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