今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:81,902 hit
小|中|大
虚しさ_ジミン視点 ページ40
今日学校で…
Aがジョングクにプレゼントをあげていた。
勿論僕もあげたよ。
でもジョングクは僕のより嬉しそうだったけどね笑
違う…こんなに胸がモヤモヤするのはまた友達がAに取られたとかそんな子供っぽいことじゃない。
ジミン「はぁ…あ、ナムジュニヒョンにもプレゼント渡さなきゃな。」
もう買ってある。
ジョングクにはシューズを上げたけど、ナムジュニヒョンには帽子にした。
似合いそう…。
シャワーを浴びて濡れた髪を乾かし終え、ベットに横たわる。
あの日が駄目だったんだ。
ほぼテヒョンが全てになっていた僕を簡単に変えちゃった。
…僕の誕生日にもくれるのかな。
くれなかったら、どうしよう。
ジョングクだけ特別だったら?
テヒョンにはあげるって言ってたけど…
あぁそうだ。
Aのテヒョンに対する呼び方。
何故かテヒョンだけ 君 ずけ。
テヒョンは呼び捨てがいいって言うけど、ちゃっかりそれも特別なんだ。
Aの特別。
僕も欲しいな。
特別が。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
157人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たんぐん | 作成日時:2019年8月26日 22時