140時間目 ページ42
土方さんただいま入院中。
そして…総悟の好き放題も…まぁ…何とかなる。
いや、問題はそこじゃない。
寝坊した。
壮大な寝坊。
今9時だよ?
もう急ぐ気もしないよあはは…
イトナくんもまだ寝てるらしい。
いや、起きろよって感じだけどね…
「イトナくん行くよ〜」
「分かった」
いつものように学校に向かう(屋根を伝って)と…
まさかの学校に誰もいなかった。
「どゆこと?」
「……電話、してみたら?」
烏間先生も居ないし…
烏間先生にかけるか。
「あ、烏間先生?どこです?」
『悪い…伝えるのを忘れていた。
大江戸病院にきてくれ』
「病院…?」
しかも大江戸病院とか完全に来た道戻るじゃん。
江戸だし。というか…なんで??
・
「大丈夫?」
「…問題ない」
イトナくんのペースにしては急いだから少し息が上がってるが、大丈夫そうだ。
「……土方さんの部屋の隣とか爆笑だね」(白目)
「笑ってないぞ?」
部屋の前にはみんなが溜まっていた。
誰か倒れたのかな?
だとしても東京の病院でいいと思うんだけど…
「皆さん、テスト勉強は無しです!」
「ん?」
どういう状況なんだ…?
・
どうやら岡島くん達が屋根の上を走る訓練をしていると一般人にぶつかって、その訓練の事実がバレないように江戸の病院に来てたらしい…
皆んな、力の使い方を間違えた…
というよりどう使ったらいいのかわかってなかったから殺せんせーは被害者に全力で謝罪して…
なぜか子供の相手をする事になった。
「なぜこうなった」
子供がきゃっきゃとはしゃぐ。
平和だな…
「お前俺と遊べよっ!」
「…」
私はその託児所らしく家の上まで登って腕を組んでため息をついた。
「うわ、逃げた逃げた」
子供苦手なんだよね…
とくに、平和な環境に溺れてる…
こういう子供達って…苦手。
・
「Aちゃん、一緒に遊ばない?」
「え…あ、わ、私はいいよ」
神崎さんが数人の女の子を連れて遊んでいた。
なんでこう…苦手なんだろ…
いや、羨ましいのかもね…
「お姉さんすごいね!」
「…?」
1人の子供が私を見上げてそういった。
____________
…子供のラインは小学生までかなd( ̄  ̄)
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ふりゃーごん - 眠り姫さん» ありがとうございます!訂正完了しました!助かります!! (2016年7月12日 23時) (レス) id: 4a6b3d4264 (このIDを非表示/違反報告)
ふりゃーごん - 輝夜さん» すいません、最近忙しくて更新遅れて申し訳ないです!そう言って貰えるととても嬉しいです!ありがとうございます! (2016年7月12日 23時) (レス) id: 4a6b3d4264 (このIDを非表示/違反報告)
眠り姫(プロフ) - 138時間目です! (2016年7月9日 9時) (レス) id: 8c9c0400e6 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - 更新頑張って下さい! 無理はしないでください (2016年7月8日 17時) (レス) id: 80945802d5 (このIDを非表示/違反報告)
ふりゃーごん - 眠り姫さん» まじですか!?何時間目でしょうか!?更新頑張ります!!注意ありがとうございます!! (2016年7月8日 0時) (レス) id: 4a6b3d4264 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふりゃーごん | 作者ホームページ:http://puchiamatheater
作成日時:2016年5月29日 12時