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129時間目 ページ31

…ここは…どこなんだろ?



教室にいたはずだったと言うのに…
なんか、教室の裏山でもない山にいる。




「カエデー?渚ー?カルマー?殺せんせー?」




声は出る。
でもだれもいる気がしない。

殺せんせーですら聞こえないところまで来た?

私自身で来たとかありえない。
でも私をここまで運んだ?殺さずに?




「んー…だれが?」




とりあえず立って捜索だな…
……え?



なんか…私、ウスクナイデスカ?




「透けてるぅぅううう!?」



足が透けて土が見えてる。
嘘だろ!?死んだの!?死んだの!?



「え、でも…??」



自分で自分には触れる…
し、死んでない、うん、死んでない死んでない。




とりあえず上の方に登ってここはどこなのか把握して、土方さんと銀時以外の人間に助けを求めよう…

高い木多くて助かるなぁ…



「…は?」




木に登って周りを見ると、そこは戦地だった。
なんで?今の時代の戦地って……




「まさか外国!?」




なんでそんなところに居るわけ!?
もう意味わからん…




「おーいA!」

「…あ、銀と……!?」




小っちゃい銀時が…し、ショタ銀時が…
な、なんなんだ…?




「あ。そんなところ登って何してんだよ!
先生が早く帰ってこいって怒ってたぞ」

「え?あ、う、うん?」




…?どういうこと?
死にかけて走馬灯を見てるわけでもないし、
でも、確かにこれは現実だし…




「よっと…」

「帰るぞ」

「うん…?」




あれ?銀時の顔からしてかなり幼いのに私より大きい…?





「ちょ、まって銀時!」

「…?なんか、性格変わったな…」

「そ、そんな事ないよ…
それより、銀時って何歳だっけ?」

「はぁ?俺は…15だけど?なに?」





…15?
あれ?私…タイムスリップ?いや、タイムリープした…!?




「ま、まって銀時…私は…」

「後で聞くから」




手を引かれた。
その手は氷のように冷たかった。




「う、うん」





私は銀時と先生のもとに向かった。










「全く、どこに行ってたんですか?」

「なんか木に登ってた」

「ちょっと迷っちゃってさ…」





先生…本当に先生がいる。




「じゃあご飯にしましょう、晋助たちもまってますよ?」

「先生のご飯…久しぶり…」





私が笑うと先生は何を言ってるんですか?と笑いながら撫でてくれた




____________




まぁ今はこれでいっかo(^▽^)o

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ふりゃーごん - 眠り姫さん» ありがとうございます!訂正完了しました!助かります!! (2016年7月12日 23時) (レス) id: 4a6b3d4264 (このIDを非表示/違反報告)
ふりゃーごん - 輝夜さん» すいません、最近忙しくて更新遅れて申し訳ないです!そう言って貰えるととても嬉しいです!ありがとうございます! (2016年7月12日 23時) (レス) id: 4a6b3d4264 (このIDを非表示/違反報告)
眠り姫(プロフ) - 138時間目です! (2016年7月9日 9時) (レス) id: 8c9c0400e6 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - 更新頑張って下さい! 無理はしないでください (2016年7月8日 17時) (レス) id: 80945802d5 (このIDを非表示/違反報告)
ふりゃーごん - 眠り姫さん» まじですか!?何時間目でしょうか!?更新頑張ります!!注意ありがとうございます!! (2016年7月8日 0時) (レス) id: 4a6b3d4264 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふりゃーごん | 作者ホームページ:http://puchiamatheater  
作成日時:2016年5月29日 12時

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