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99時間目 ページ1

「すいません…逃しちゃいました…」

「にしてもAの足で追いつかねぇったぁどんなヤツなんだ…」




触手と思われるけど、その事だけ伏せて話した。
昨日の家は結局全焼してしまって、家主の遺体も見つかった。




「山崎さんもごめんね…」

「いいよいいよ…でも深追いし過ぎて怪我ない?
本当に大丈夫?」

「うん、大丈夫」





もし、もし昨日のアンクという男の言うカエデが…茅野カエデなら?カエデに聞いてみるか…





「あの、ちょっと電話します」

「お、おぅ…」





私はカエデに電話をかけた。
3コール目でカエデの声がした。





「カエデ、お兄さんっている?」

『え?突然どうしたの…?お姉ちゃんなら…』

「そっか。分かった。また夏休み中に遊ぼうね…
ちょっと今忙しくて…」

『?う、うん?分かった』





カエデ、お兄さん居ないのか…
なら、違う…とは思うんだけど…






「どーも!」

「…どーも」




突如目の前に暗殺ターゲットが現れた。





「…ちょうどいいや、殺せんせー、ちょっといいですか?」

「にゅ?いいですよ〜」





殺せんせーと私は真選組の屋根の上に座り込んだ。





「先生さ、その身体…本当に地球産なの?
だとしたら…人間だった…とか?」

「…それは…イトナ君を見てと言うことですか?」

「…いや、イトナくんは…

イトナくんのお姉さんがいるからそう思わなかったけど、イトナくんの触手のつき方と殺せんせーの触手は別物だと思った。

昨日、触手を持ってると思わしき人に会った。
私でもついていけないスピードで…


カエデって人を探してるって言ってた」




私は殺せんせーの触手を触った。





「にゅ…確かに、私は人間でした…」

「ですよね…」

「触手細胞を持つ人間は苦しみ続ける…
その人も苦しそうにしていたんですか?」

「さぁ…でも、狂ってました。
カエデを…カエデを守ってください」





私は真剣に殺せんせーの目を見た。
先生は頷いて、もちろんです。と答えてくれた





「私、参謀になれました」

「にゅやっ!?それはそれは!!
嬉しいですね〜!茅野さんは任されました。

無理はしないでください」

「みんな同じこと言うんですから…」





私そんなに無理してる?
そんなことないよ…





「絶対ですよ…」

「はい!絶対です!」





____________




ねむ…(〜_〜;)

100時間目side沖田→



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ふりゃーごん - 眠り姫さん» ありがとうございます!訂正完了しました!助かります!! (2016年7月12日 23時) (レス) id: 4a6b3d4264 (このIDを非表示/違反報告)
ふりゃーごん - 輝夜さん» すいません、最近忙しくて更新遅れて申し訳ないです!そう言って貰えるととても嬉しいです!ありがとうございます! (2016年7月12日 23時) (レス) id: 4a6b3d4264 (このIDを非表示/違反報告)
眠り姫(プロフ) - 138時間目です! (2016年7月9日 9時) (レス) id: 8c9c0400e6 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - 更新頑張って下さい! 無理はしないでください (2016年7月8日 17時) (レス) id: 80945802d5 (このIDを非表示/違反報告)
ふりゃーごん - 眠り姫さん» まじですか!?何時間目でしょうか!?更新頑張ります!!注意ありがとうございます!! (2016年7月8日 0時) (レス) id: 4a6b3d4264 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふりゃーごん | 作者ホームページ:http://puchiamatheater  
作成日時:2016年5月29日 12時

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