･ ページ45
平野side
平｢岸くんごめんね、ありがとう。｣
岸くんが付き添ってくれて、無事に家に到着。
岸｢最近忙しかったもんね。…俺もう少しいるから少し寝な？｣
平｢うん、そうする…｣
俺は疲れもあってすぐに眠りに落ちた…
平｢…んん…｣
岸｢紫耀？起きた？…どう？体調は。｣
平｢んー、ぐっすり寝たらかなり良くなった。｣
どのくらい寝たんだろう？
ぐっっっすり寝て、体調はすっかり良くなった。
寝不足だったのかな…
岸｢そっか。一応熱計って？｣
…ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
岸｢おっ、なったな。何度？｣
平｢36.8！もう大丈夫だわ。頭痛いのもなくなったし。｣
岸｢おぉ〜！よかったな〜！じゃあ…｣
ん…？あれっ！？
…俺は今岸くんの膝に乗せられてる…！！！
平｢き、岸くんｯ？なんでｯ！？｣
岸｢なんで…か。なんでだと思う？｣
平｢…ｯわかんないよ！俺さっきまで寝てたんだよ！？｣
岸｢そっか。じゃあ膝の上でよーく考えな。｣
…パァンッ！！
平｢…ｯいっ！！なんでｯ！？なんで…ｯ…｣
パァンッ パァンッ パァンッ
パァンッ パァンッ パァンッ
パァンッ パァンッ パァンッ
パァンッ パァンッ パァンッ
平｢……ｯ痛いょ、、、ｯつ…ねぇ、、岸くｯ…｣
岸｢…今日さ、具合悪かったんだよね？｣
パァンッ パァンッ パァンッ
パァンッ パァンッ パァンッ
平｢…ｯ…ぅん…ぅぁｯ……いぃぃｯ…｣
岸くんの問いかけに小さく頷くと、手は止まったものの大きなため息が降ってくる。
岸｢はぁぁぁ…俺さ、今日撮影始まる前に聞いたよね？その時は？もう具合悪かった？｣
平｢……｣
…パァンッ！！
平｢いっ！！！｣
俺が答えるのを躊躇ったら、痛い平手が降ってきて…
岸｢…どうなの？｣
岸くんの声もめちゃくちゃ低い。
平｢朝から…ちょっとだるくて、、、でも仕事出来ないほどじゃなかったから…そのまま収録に行った…｣
岸｢なるほどね…で？ただだるいだけじゃあんなにふらつかないよね？｣
平｢収録のあと…悪化してるなとは思ったけど…｣
岸｢はぁ…じゃあなんで俺が聞いた時正直に言わないの！？｣
…ﾋﾞｸｯ
岸｢体調管理はしっかりしなきゃだけど…体調が悪くなることは誰にでもあるよ。でもそれを隠したらダメだろ？｣
平｢…だって、、、迷惑かける…｣
岸｢別に迷惑じゃないよ。言ってくれればフォローだってできるし。言わないで倒れたりでもしたら…そっちの方が迷惑かかるだろ？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ウィス(プロフ) - こちらこそよろしくです！！お〜！！更新したんだね！めっちゃ嬉しい♪友達になってくれてありがとう〜 (2019年9月4日 12時) (
レス) id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
uki(プロフ) - ウィスさん» ありがとうございます！ではお互いタメで…(*´ω｀*)これからもよろしくお願いします！ (2019年9月4日 12時) (レス) id: 96681715da (このIDを非表示/違反報告)
ウィス(プロフ) - 頑張ってください！！ウィスさんはやめてウィスでお願いしますm(_ _)m後､タメでお願いします！ (2019年9月4日 11時) (レス) id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
uki(プロフ) - ウィスさん» ウィスさん、はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです(*´ω｀*)これからも楽しんで頂けるよう頑張ります！ (2019年9月4日 9時) (レス) id: 96681715da (このIDを非表示/違反報告)
ウィス(プロフ) - はじめまして！！これからも更新頑張ってください！楽しみに待ってます♪ (2019年9月3日 22時) (レス) id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：uki | 作成日時：2019年9月2日 9時
