検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:282,298 hit

不思議なお店 ページ2


 
「……………ねぇそろそろ教えてくれてもよくない?」


ただいま、奈央に連れ去られる形で歩いてます。


奈「知らない方が驚きが増すの!いいから〜」


いやいやいやいや!?怖いんですけど奈央さん!?

その"驚け〜"みたいなノリめっちゃ怖いんですけど!?


という心の声は届かず。


奈「いぇい、到着〜」


のんきな声と共に止まった歩み。

見上げてみればなんともこじんまりとしたお店。


うわぁ……なんか嫌な予感だよ………


奈「はい行くよ〜」


奈央に引かれて中に入れば、寂しい……ごほん。

なんとも落ち着いた雰囲気のカフェ。

お客さん、カウンター席の一人しかいないし。


な ん だ こ こ は 。


「ねぇ奈央、ほんとにここ……?」


ここが奈央の言っていた"もっといいこと"があるお店なら、できれば遠慮したい。


奈「もーちょっと奥♪」


は?奥?いや突き破るやん。(?)


奈央はずんずん進んで、カウンター横のいかにも"従業員用"って感じのとこに入ろうとする。


「ちょ、奈央!?」


でも、お客さんもマスターさんも気にした様子はなくて。

あの小さな店から続くのが不思議なくらい長い道を進んでいくと、大きな扉があった。


「え、何これ………」


奈「ふふふ、開けるね〜」


ガチャ………


薄暗い中、開いたドアの向こうから射し込んだ光に、思わず目を細めた。
 
 
 

ホストクラブ→←親友と



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (346 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1307人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- いきなりすみません。この作品パクられてますよ!作品を作ったのも羽来さんのほうがはやいので確定だとおもいます。 (2019年6月30日 19時) (レス) id: 8221ec1536 (このIDを非表示/違反報告)
真菜 - キンプリの廉君を出してほしいです! (2019年5月13日 21時) (レス) id: 038591fcf0 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - 優吾×北斗「ゆごほく」と、慧吾×玲央「はぎれお」を出して、女子たちが腐女子になる話をお願いします。 (2019年5月12日 14時) (携帯から) (レス) id: 49bfd89e96 (このIDを非表示/違反報告)
だいれん - すと−んずのほくとくんをおねがいします (2019年4月10日 17時) (レス) id: bfe14f6fc5 (このIDを非表示/違反報告)
みじゅら - すごく面白くて、だいすきです!少し若いかもしれませんがHiHiを出してほしいです。 (2018年8月29日 10時) (レス) id: 98aff17028 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:羽来 | 作成日時:2017年12月30日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。